上越市の超・超難関店「中華そば あら川」です。もしかすると、15年ぶりとかかも知れません。
それもそのはず、水・土・日・祝がお休みで、営業時間も11時~12時半には売り切れです。一日20~30人前くらいで打ち止めです。
2023年のゴールデンウィークの飛石的な平日に、奇跡的にいただくことに成功しました。
「あら川ルール」とでも呼びたい、独特の決まりごとがあって、一見さんはかなり戸惑うと思います。
まず、横に長細い店内に入りますと、カウンターに向かって右側の方から座ります。
食べるスペースは入口側になっていて、そちらが空くと呼ばれますので、どんどん左(食べるスペース側)に席を詰めて移動するトコロテン・スタイルなのです。
食べるスペースに座ると、ようやく注文できますが、メニューは「らーめん」と「らーめん大」のみ。
娘さんでしょうか? 高齢の女将さんとふたりで調理・提供されています。
着丼と一緒にお支払いをするのが正しいようですが、私は食べ終わってからの精算で、よそ者丸出しでした。(;^_^A
「昔ながらの中華そば」とは、この一杯に最も相応しいと思います。
むかしむかしの常連さんご夫婦が久しぶりに来た!ということで、店主の女将さんと昔話をしていたのを、耳をダンボにして(死語かな?)聞いてました。すぐにスマフォでメモまで取っちゃった。(;^_^A
もしかして、何かしらのインサイダー情報になるかも知れませんが、その際はご容赦ください。(-人-)
①柿崎駅付近の「レストランひばり」と言うお店で修行された。
②もともとは、荒川町のところにお店があったから、店名が「あら川」。
③使ってる麺は、直江津の白田製麺所。
…と言う、3つのお話をされていました。
調べてみましたが、確かに柿崎駅付近に「レストランひばり」(住所:上越市柿崎区柿崎6480)は昔あったようで、地図データーにピンがありました。ただ、現在は更地になっております。
もともと、お店は荒川町にあったとのことで、こちらも調べてみますと「上越市中央3丁目、関川河口西岸に位置する町内。」とあります。確かに関川に架かる「荒川橋」がありますね。
白田製麺所は、直江津駅の近くにあり、荒川町にも近いので、移転前からのお付き合いなのではないかと推測されます。
いやはや、聞き耳失礼でしたが、数十年に一回なのに、かなりディープなお話をお聞きできました。
耳ダンボで、空も飛べるはず。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:上越市土橋1444-1
ユキヒロックさん、はじめまして。
魚沼エリア在住のオジンライダーのキリンと申します。
最近見つけた店なのですが、ご存じかも知れませんが小千谷の
「とんかつみやこや」さんの、生姜焼き定食がコスパ抜群の
自分的にはNO1です。
もう一つ手前みそになりますが、南魚沼市の清水地区にある「上田屋」の
「山菜だらけ蕎麦」をユキヒロックさんに食べて頂きたくてメールした
しだいです。
これからも参考にさせていただきますね。
キリンさん、コメントありがとうございます。
魚沼、南魚沼には疎くて、美味しい情報ありがたいです。
両店ともバイクで行ってみたいです。(遅筆なため、行っても記事になるには時間掛かりますが…)
シーズンイン、ますますバイクと美味しいもの、楽しみたいですね。(^^♪