三条市の「らあめん福丸(ふくまる)」。
先代の「らあめん福楽(ふくらく)」で修行され、店名を「らあめん福丸」と改め、同じ店舗を引き継がれてどのくらい経つでしょう?
たしか、2017年だったと思いますので、今年で8年目になるのではないでしょうか?「桃栗三年 柿八年」と言いますから、いよいよ柿の実が成りますね。(^^♪
ちなみに、「桃栗三年 柿八年」には続きがあるそうで、「梅は酸(す)い酸(す)い十三年」とか、「柚子(ゆず)は九年の花盛り」、「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」など。
変わったところでは1983年に制作された大林宣彦監督作品の映画『時をかける少女』の挿入歌『愛のため息』で「桃栗三年、柿八年、柚子は九年でなりさがる、梨の馬鹿目が十八年」という歌詞が出てくるそうです。
江戸時代の本には「桃栗三年 柿八年 人の命は五十年 夢の浮世に ささので遊べ」という歌があったそうです。「ささので」は「酒を飲んで」の意味だそうです。
先代の味をしっかり受け継ぎ、常連さん達の心も離さず、見事に継がれたのは素晴らしいです。
ちなみに、先代の息子さんが加茂市で「らあめん福楽 加茂店」をずっとされていますが、先代の味に近いのはこちら、福丸と思います。
加茂の方は、息子さんのカラーが入っていて、より力強くワイルドになってるように思います。
こちらが、福丸のらあめん(背脂入り)になります。 デフォは背脂乗りませんが、頼むと無料で掛けてくれます。
先代は「トリプルスープ(動物系、魚介系、野菜系)」と呼んでたように思いますが、複雑な旨みのハーモニーが独特なスープは、濃い醤油にも全く負けていません。
チャーシューにワカメとホウレン草…そして、名物のトロトロな極太メンマ。
「メンマらあめん」が一番人気メニューと思われます。
先代がじっと、彫った仏に魂を入れてるが如く、メンマを作ってる背中を思い出します。
三条では「笹舟」が一番好きと公言しておりますが、「じゃー、二番目は?」と聞かれたら、先代の「らあめん福楽」と答えておりました。
正直、化学調味料がっつりではなかった(無化調?)ので、その分、繊細な為、スープの出来具合にも波があって、ただ凄い時の凄さ(語彙力!)が魅力でした。
「1回じゃ、わかんない味」でして、人にオススメしても反応が薄かったんですが、「通えばわかりますよ!」だったんです。
背脂を入れるかどうかは好みですが、わたしは入れることで波を解消できる気がして、後半はわりと毎回入れてもらっていました。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市須頃3-104










