新潟市西蒲区巻のファミリー中華飯店「京王」でランチのセットをいただきました。
担々麺と、たれかつ丼にサラダ・お漬物のセットで、更に食後のコーヒー(アイスかホットか選べます)まで付くお得なランチのセット。
京王の担々麺は、お店もイチオシされてるようです。黒い担々麺もあったように思います。
新潟名物「たれかつ丼」
日本各地のソースかつ丼とはまた違った甘じょっぱい醤油ベースのタレのサクサクとんかつで、揚物なのに割とサッパリ食べられるのが良いと思います。
サラダも漬物も、ありがたい。
食後のコーヒーはアイスにしました。
関西では「レイコー(冷コー)・レイコ」ってやつですかね? アイスコーヒーなので「アイコー・アイコ」って呼ぶ人もおるんですかいな?(急に関西弁ふう)
明治・大正時代は、「冷しコーヒー」って呼ばれてたそうでんねん。 もしかして、「冷コー」ってその名残りやおまへんか?
日本人がアイスコーヒーを飲み始めたのは明治時代やそうで、文筆家・石井研堂が自著『明治事物起原』(1908年)の中で、1891(明治24)年当時、東京・神田の氷屋に「氷コーヒー」というメニューがあったことを紹介しておまんねん。
日本でアイスコーヒーが定着したかと言いますと、夏になるとすいかやきゅうりを冷やして食すなど、「冷やす」という文化が一般的だったからと考えられてまんねん。
せやさかい、日本で広まっていたアイスコーヒーの方式は、コーヒーの中に氷を入れて冷やすんとちゃいますねん。ビンにコーヒーを詰め、井戸水や氷につけて冷やしておったそうやで。
この方式のアイスコーヒーは、日本が発祥とも言われてますねん。
これ、ほんまでんねん。(;^_^A
アイスコーヒーの話の方が、本文よりぎょーさんで、すまん、すまん。
毎度のことやき、堪忍してーや。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市西蒲区巻甲3065-1














