本当かどうか知りませんが、「ラーメンとん太」と「くるまやラーメン」の創業者は実の兄弟で、大喧嘩をして袂を分かって別のお店になった、という話を聞いたことがあります。
たしかにどちらも幹線道路沿いに多いし、深夜までやってる営業形態とか、店舗の雰囲気とか、なんとなく似てますよね。
とん太の新潟巻店は、国道116号沿い。バイパスができて旧道になりましたが、くるまやの巻店やラーショの巻店も同じ道です。
とん太・くるまや・どさん子あたりのロードサイド店のラーメンは、「青春の味」。
あったかいんだからぁ~! スキーの帰りに寄った、
とん太!(皆で叫ぶ)
深夜遅く! 腹が減ったと集まった、
くるまや!(女子たちは涙ぐむ)
大好きだったよね? あのコと行った、
どさん子!(恥ずかしがらず大きな声で)
みんな! みんな! 思い出です!
思い出です!
時節柄、卒業式の時にみんなで一節ずつ叫ぶアレっぽくやってみました。
というわけで、「とんこつラーメン」。
見た目は豚骨感バッチリですが、今となってはうす~く感じてしまいます。現在的な豚骨の基準からすると、とんこつラーメンというより、とんこつ風ラーメン。
たっぷりの添加物で、万人に美味いと思わせる味。でも、一杯千円とかの高級ラーメンより、「B級でもいい、たくましくすすってほしい」です。
新潟県内のラーメンとん太、以前は白根とかにもあったのですが、今ではこの巻と、糸魚川(北陸自動車道の蓮台寺パーキングエリア)のお店だけみたい。
巻と糸魚川、糸魚川と巻。‥‥糸、巻き巻き? ひーてひーて、トントンとん太!
おお、スゲー! とん太とつながったッス! ミラクル!(強引)
あと、柏崎にあった「千成らーめん」も、とん太系列だそう。フランチャイズが自由に店名を付けられるしくみがあるみたいですが、店名の縛りさえなくしちゃったのは時代の流れ?
流行り廃りがあるし、店に入らずとも味が分かってしまう安心感と残念感の間。「ブランド力」ってのも、難しいものですね。
ちなみに、「実は兄弟」のネタとしては「INAXとTOTOは兄弟」というのもありますが、これはガセのようです。
「INAXとTOTOを逆から読むと、XANI=兄で、OTOT=弟だから」ということで、強引だなぁ~と思ってましたが(INAXはLIXILになったし)、その辺は水に流しましょうや。水洗だけにね ^^;
ごちそうさまでした。。
お店の住所:新潟市西蒲区巻甲4011-1
ばんわ!
お引越しおめでとう?ございます。
とん太の写真、すごく美味しそうでした。
豚骨醤油って、20年くらい前は、
とん太か、ラーメンショップくらいでしか食べれなかったような気がします。
この味が好きで、白根に食べに行ったのを懐かしく思い出しました。
今日の文章はいつにもましてミラクルで面白かったです。
何年来か、ずっと拝見させていただいておりますが、
今後も楽しみにしています^^
ども!
毎度ありがとうございます。白根のとん太は、現在 くるまやと言うひき肉・・・違った、皮肉。(笑)
今後共よろしくお願い致します♪