「あれ? この書類、字が薄いね。コピーとると全然見えないじゃない! もっと濃く書いてよ! 濃い字で、コイジで!!」
えー、「らーめん 鯉次」です。三条の新店、と言っても2年近く経つでしょうか?
リアルでの訪問は2回目になります。メニュー構成は、背脂、長岡生姜醤油、塩、二郎系、つけ麺と、オールマイティ。そして、お味のほうも優等生で、そつがない印象でした。
初回は長岡生姜醤油系をいただきましたので、今回は「塩らーめん」をチョイス。ごまかしの効きにくい塩ラーメンであれば、鯉次の実力を確かめられるかと思い‥‥。
いえ、そんなことはまったく思わずに、ただ単に塩ラーメンが食べたくなっただけでした ^^;
結論としては、やはり優等生。
だけど、クラス内では影が薄い感じ。傑出した点を聞かれると、返答に困る印象です。どこもなにも悪くないのですが。
そういえば、鯉次という店名は「鯉は龍の子供で、鯉の次は龍になる」ということから取った、みたいな話を雑誌で読んだ記憶があります(間違いだったらごめんなさい)。
中国にはこんな古い伝説が残っているそうです。
ある水辺に、貧しい元漁夫が、大きな赤い鯉を飼っていた。名は冬(読み不明)。息子のように7年間大切に可愛がっていたが、急に池から姿を消す。数日後。彼は税取りに追われ、その水辺を後にする。そして、数日間飲まず喰わずで彷徨った。衰弱していった元魚夫は、意識が朦朧として、倒れてしまった。後ろからは税取りが追い駆けてくる。その時である。辺りにまばゆい紅の光が差し込んだ。竜鯉と化した冬だった。「ご主人様を助ける為、未来を予知して絶命しました。もう、あんなケダモノに追われる必要はありません。さあ、僕と一緒に、安住の地へ!」そう言い、冬は手を差し伸べた。元漁夫も手を伸ばした。そして、二人は天昇し、安住の地、天へと旅立ったのであった。(Wikipediaより)
なんか、「フランダースの犬」の最終回みたいな話やわ~(涙)
パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ‥‥。パトラッシュ‥‥。
チッガーウ! チッガーウヨ!(このフレーズ推してます。目指せ流行語大賞!)
ちなみに、フランダースの犬は宮﨑駿さんが原画を担当した回があったりしますが、ご自身は「視聴率的には成功したんですが、僕はゴミみたいな作品だと思うんですけどね」という評価だそうです。厳しいですね。
(鯉次がいつの日か龍になることをお祈りしつつ)ごちそうさまでした。。
お店の住所:三条市東三条2丁目4-6
2016年4月27日追記:Wikipediaから引用した部分は、なんと! ニセ記事だそうです。言われてみればここだけ百科事典ぽくない文章ですよね‥‥。現在は元のページが削除されてます。
うぅ・・・。
ちょくちょく(酒飲んで)こんな状態のことがある(汗)。。。。
ばいフラダンスのペコ(笑)
ははは、ありますね。フランダースの寝落ち。^^;