岩室のおらが家は、塩ラーメンで有名なお店。あ、世間的に有名かどうかは分かりませんが、私の中ではそうなのです。
「え? やってる? 店、閉めたんじゃない?」みたいな情報をもらったので、慌てて行ってきたのは2015年の3月のこと。
おお、やってました! よかったです!
安心してください、やってましたよ! ‥‥とにかく明るい岩室村w
ホッとして流れ始めた脳内BGMは、「君といつまでも」。♪幸せだなぁ。
おらが家の名前は、以前書いた求ム!美味しい塩ラーメン情報的な記事でも挙げました。私の中の「塩ラーメン部門」ではかなり上位のお店でして、また食べたくなる希少な塩ラーメンなのです。
嗚呼、美しき哉おらが家の「シオラーメン」。
「ラーメンにワカメ」については賛否ありますが、おらが家のは「こんなにワカメの似合う塩ラーメンはねぇー!」と思っております(お前に食わせるタンメンはねぇー! のノリで‥‥)。
それにしても、お気に入りのラーメン店が閉店してるかも‥‥なんていう話を聞くと、本当に驚きます。二度と食べれないと思うと、やるせない気持ちになります。
先日、三条まんなかの夜のラーメン王「たん吉」が閉店?! という噂が流れて、情報が交錯する中で仲間が店主に直接確認したら、「完全なるガセネタで自分も困惑している」ということで、胸を撫で下ろしました。
2019年11月追記:たん吉は、大変残念なことに店主であるおやっさんが亡くなって閉店となりました。追悼記事はこちらです。
ラーメン屋さんに限りませんが、味と屋号を引き継いで行く制度ってのをうまく考えられないでしょうか? 数万通の嘆願書を集めたら復活の権利が貰えるとか。
ラーメン遺産、重要文化店みたいな制度はどうでしょう? 国民ラーメン栄誉賞とかラーメン紫綬褒章とかを贈呈して、文化として保護されるようなしくみをぜひ考えていただきたい。
その一方で、店舗が残っても同じ味を再現できるとは限らないので、やはり思い出は綺麗なままでとっておくのがいいのかなぁ~、とも思います。
個人的に復活してもらいたいラーメン店を挙げると、地元三条の「亀屋」とか、「東京亭」とか。あ、「ぎょういち」こと「餃子一番」のたまご炒飯も食べたいねぇ~。本寺小路でいえば「英」もいいラーメンだったのに残念でしたねぇ~。
一番ローカルでノスタルジックで超個人的なところでは、幼少の頃に出前でよく食べていた、本成寺の黒門の所にあった「石田屋食堂」が復活してほしいです。あれが自分のラーメンの原点だと思います。
あと、意外と閉店を根に持ってる(?!)のが、白根にあったなおじ系列の「シェ(帅)」(漢字が化けてたらすいません)。日本最強豚骨‥‥もう一度食べたいです。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新潟市西蒲区石瀬3018(おらが家)
おらが家さん、長いですよね~。おいらが初めて知ったのは
車の免許取り立ての18の頃ですからね。
最近行ったのは3年位前かな?結構と高い設定なのに
びっくりしましたが、高齢のお母さんが一人でやっているので、
「やっててくれてありがとう!」みたいな感じで気持ちよくお勘定しますw
30年近くってことですか? まだまだお母さん頑張ってもらいたいです。確かに値段が高めですよね。(^o^)