最寄り駅で言うと東三条な、「松葉食堂」。
松葉~(松葉~)、いつまでも松葉。「待つわ」はあみんですが、松葉は食堂です。‥‥え?! そんなの言うまでもない? (^^ゞ
実は初めての訪問。三条市内で行ったことがない、数少ないお店のひとつ。
松葉の常連さんから「担々麺とか麻婆麺とか、辛い系が美味しいよ!」とお聞きしていたのですが、お初ですので、襟を正して(?)デフォの「らーめん」をお願いしました。
メニューには「背脂らーめん」も存在するためか、カッコつきで「あっさり醤油」と書いてあるのですが、まさしくそのとおり。
動物系+煮干しの、いわゆる「ニボ・クラシック」。昔ながらの三条の食堂のラーメンです。
麺はうす緑色の細縮れ麺で、つまりクロレラ麺ですが、これまた三条の食堂では定番。おそらく太洋軒製麺所の麺と思われます。
具はチャーシュー、ナルト、メンマ、ワカメ、長ネギ、菜ばな。葉物は季節によって変わるみたいです。
お味のほうはですね、えーと‥‥普通に普通です。ここはやはり辛い系ラーメンの調査も必要ですね。誰からも頼まれていませんが‥‥それが何か? (*^^*)
そういえば、居酒屋で鍋に入っていた蟹を食べてる時に「松葉がに」の話になって、「え、松葉がにってズワイガニのことじゃないの?」ということで、調べたことがありました。
「松葉がに」は鳥取など山陰地方でのズワイガニの呼び名で、こういうのを地方名と言います。他の地方名としては福井の「越前がに」があります。
地方名は昔から使われている伝統的な呼び方ですが、それとは別に近年定められた地域ブランド名もあります。石川県の「加能がに」や、北海道の「北海松葉がに」が該当します。
「たいざがに」というブランドもあって、これは漢字だと「間人蟹」。京丹後市の間人漁港(たいざぎょこう)で水揚げされたズワイガニのブランドなのだそうですよ。難読!
でも、そういう名前のほうがズワイガニより高級な感じしますよね。カニ食べ行こう~♪
ごちそうさまでした。。
お店の住所:三条市興野2丁目4-15
三条というと脂ってイメージが強いですが,石神くんが言い出す前はこれが定番だったんですか?
カニは,うちの近所じゃベニズワイガニが主力です。ズワイガニを並べて売っていても紅ずわいの方が人気があるみたいですよ。
そういえば「あみん」の名前の由来,もちろんご存知ですよね
調べてみたらベニズワイガニとズワイガニは一応、別の種類みたいです。ベニズワイガニの方が深海に棲んでるそうです。新潟ではベニズワイガニの方が親しみありますよね。
「あみん」は、さだまさしさんの曲からでしたよね?たしか。(^^ゞ