三条の飲み屋街といえば、「本寺小路」。通称「まんなか」、略称「ほんじ」。
最近は上越新幹線燕三条駅の周辺にその地位を取って代わられつつありますが、古くからの繁華街です。
本寺小路で深夜の〆ラーメンというと、「音羽屋」or「たん吉」or「らうめん京」あたりでしょうか? 最近では、本格派な燕背脂ラーメンを出してくれる「らーめん どっぽ」という選択肢もできましたね。
そんなわけで今回は音羽屋の巻なんですが、繁華街のど真ん中で、しかも夜しかやっていないので、基本的にシラフで入ったことがない (^^ゞ
辛い辛いジャージャーメンが名物メニューですが、全般に何を食べても美味しい。‥‥酔ってるので、本当の味はよく分かっていないのかもですが、美味く感じられることは確か。
この夜、スマホに残されていた画像は「みそラーメン」でした。
写真の日付は2015年の4月の初めとなっておりますが、何をどう思ってみそラーメンにしたのか? ‥‥う~ん、まったく記憶にございません! (*^^*) ←いばって言うな
初めての方であれば、ジャージャーメンを食べておけば間違いないと思います。マーボーメンも人気ですかね? 餃子も美味しいです♪
ちなみにジャージャーメンって、ルーツは北京料理の「炸醤麺」(ジャージアンミエン)で、本来はピリ辛の味付けではないのだそうです。
また、炸醤麺から派生した料理は韓国にもあって、「チャジャンミョン」と呼ぶそうです。これは甘めの味付けで、韓国映画や韓流ドラマに食べるシーンがよく出てきますね。
韓国では4月14日をブラックデーと呼び、バレンタインデーとホワイトデーに無縁だった男女が黒いものを飲み食いするのだそうです。で、チャジャンミョンは色が黒っぽいので、ブラックデーの定番料理らしいです。
話がそれましたが、本寺小路の夜の胃袋を支えてくれている音羽屋さん。周辺のスナックとかなら出前を取ることができる場合もありますので、そういうのもアリだと思います。通好みの楽しみ方?
シャキシャキしたお母さんと、小気味よい会話のキャッチボールを面白おかしく楽しむのもまた一興。末永く、元気で続けていただきたいお店のひとつです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市本町2-3-4
汁有りジャージャーも美味しいですよね。
あ、音羽屋のジャージャーメンって、「汁有り」も頼めるのですか? 知らなかったです。
今度、試してみたいです。 かつさん、情報ありがとうございます♪