跨線橋の側道沿いの、「長谷銀食堂」。
初めてなのにむっちゃ懐かしい、老齢のご夫婦が営む昔ながらの昭和な食堂です。
暖簾が渋い、実に渋い!
もともとは紺だったと思われますが、日焼けして紫っぽくなった布地。そこに、テープで補修した「長谷銀食堂」の白抜き文字。う~ん、渋いぜ!
でも、この暖簾は新調されたそうなのです(撮影したのは2015年5月1日)。貴重な写真になってるかもです。
新しい暖簾には、店名でなく「らーめん」の文字が書かれてるみたいです。なんか、新しくなって残念な気持ちになるのが不思議。
「中華そばが懐かし旨い!」と聞いておったのですが、今回はこちらをチョイス。
「かつ丼」です。長谷銀のかつ丼、通称ハセカツ(言わない言わない)。
ずっと食べてみたかったのです。お値段は700円プラス大盛り100円だったと思います。
丼の中には、お手本のような「ザ・食堂のカツ丼」が。
見事なルックス。見事すぎて、逆に食品サンプル然としています。
グリーンピースが5個なところにセンスを感じます。そうです、「美味しそうに見える数は奇数」説です。カフェテリア志賀のかつ丼記事のコメント欄もご覧ください。
お肉の厚みは10~15mm、マックスで20mm弱程度でしょうか。カツ丼用のお肉としては、ジャスト・シクネス!(ちょうどよい厚み、の意)
厚みといい、形といい、脂身と赤身のバランスといい、実に良い感じ。昔ながらの肉屋さんから仕入れてるのかもしれません。
お新香とスープが付属。このスープから導き出される答え、それは「ラーメンも美味し!」
次回、ラーメン食べてみます。ぜひとも末永くお元気で続けていただきたいお店です。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:加茂市駅前9-1
追記:2019年春に閉店されたようです。残念でなりません。
出ました!グリーンピース奇数!大当たりですね。
偶数より、奇数。やっぱり良いですね。
厚みのあるカツ丼、美味しそうです。
奇数は目にして♪・・・あ、キッスは目にして♪ やはり、年季は伊達じゃありません。いぶし銀のカツ丼でした。
カツ丼だけでもジャンルも多く、奥が深いと思いますがカツ丼特集、ランキングなどしていただければとファンの一人としてお待ちしております。
実は、カツ丼特集は、大盛り研究所の企画にありました。近いうちに頑張りますのでお楽しみに♪
忙しい年末に恐縮ですが、楽しみにしております。
大盛り研究所は書いてて楽しいのですが、ちょっと気合いと準備が必要なので、
年は越すと思いますが ぜひお楽しみに♪