国道8号線沿いにある「ラーメンしみず神田店」です。店の前に駐車場もあります(ちょっと入れにくいですが‥‥)。
「ラーメンしみず新保店」とは別経営となったと聞いておりますが、やはり出してるラーメンは似ています。
赤くて辛い「味噌ラーメン」も、新保店のに似た見た目です。
‥‥写真、アングルが違うなぁ~。縦長なので、碧空麺舗の記事と同じく息子に撮ってもらったやつですね。ラーメンブログ界の家内制手工業でスンマセン ^_^
白髪ネギタップリで、なかなか食欲そそるビジュアル。
新保店は盛りのよさで有名ですが、神田店の量はノーマル。また、新保店のはナッツ系の混じった味噌ですが、神田店のはナッツが感じられナかッツ。いえ、感じられなかった (^_-)
そのせいもあるのか? 辛さは神田店のほうが強めな印象です。こういう辛い味噌ラーメンは、雪の多い長岡の冬に似合いますね。
長岡といえば、先日、「山本五十六記念館」に初めて行ってきました。
小さな記念館なのですが、館内をひとまわりすると山本元帥の一生を知ることができるようになっています。
古志郡長岡本町玉蔵院町(現・長岡市坂之上町3丁目)に生まれ、父は旧長岡藩士族・高野貞吉、母は峰。貞吉が56歳の時に生まれたので五十六と命名されたそうですが、本人は父が高齢の時の子供ってことで、その話はあまりしたくなかったようです。
幼少の頃から侍の子としての教育を受けたのでしょう、14歳くらいに書いたという手紙などはすごく達筆で、品格を感じました。総じてすごく優秀で、人を魅了する大人物だったのだろうなぁ~、と思います。
日米開戦にはずっと反対していたのに、結果的に連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を実施。ブーゲンビル島の上空で米軍機に撃墜されて戦死するまで、波乱の人生を送ったようですね。
記念館には、戦死した時に搭乗していた飛行機の翼が展示されています。見学した後の感想としては、山本元帥こそ日本の「ラストサムライ」だったのではないかと思いました。
グッと来たのが、山本五十六元帥が座右の銘としていたという「常在戦場」という言葉。
「常に『ここは戦場である』と思って生き、ことに処す」という意味だそうです。長岡藩の藩風、藩訓だったそうですね。
いつもそういう気持ちで物事にあたれば、何事もやり遂げられるかもしれません。
山本五十六元帥とラーメンしみず神田店はまったく関係ないわけですが、建物の住所は近からず遠からず。車とかなら思ったよりすぐな気もしないではない。
記念館の帰りに神田のしみずでラーメン、ってのはいかがでしょうか? ‥‥つなげたね 強引だけど つなげたよ(五七五)。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:長岡市西神田2-2-9
追記:2019年9月に残念ながら閉店されたようです。
こんにちは いつも楽しく拝見しています。
文中の山本五十六元帥は地元長岡の偉人で,自分の学校の大先輩でもあり個人的にとても尊敬する方です。
その人となりを知るには阿川弘之さんの「山本五十六」という著作を読むと参考になると思います。かなり人間臭く描かれていますよ。(ある女性とのくだりは遺族からそのような事実は無かったと批判されているようですが・・・。)
しみずのラーメン,こちらができたばかりの時に伺いました。確か,ダブルとトリプルの値段が同じだったと思います。確かに駐車場駐めにくいですね。
こんにちわ、コメントありがとうございます。今度、教えていただいた阿川弘之さんの本を読んでみたいと思います。
それと役所広司さん主演映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六も観たいなぁ~とも思っていました。
情報ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。(^o^)