小針小学校のご近所な、「東池袋大勝軒いちばん」。
新潟県内にある大勝軒の関連店舗は、今のところ三つでしょうか? 上越市の「頸城大勝軒」と、新潟市内・東警察署近くの「大勝軒新潟」と、その後、小針にできたのがこの「いちばん」ですね。
大勝軒といえばやはり、「つけ麺」。
つけ汁は濃厚な魚介豚骨醤油、甘めなのにやや酸味が効いてます。この甘酸っぱい感じ、大袈裟に言えば「初恋の味」でしょうか? 違うか? てか、初恋の味ってなんだよ俺 (^^ゞ
麺は黄色いタマゴ麺? 多加水でプリプリの太麺、いや、中太麺の部類ですかね? これが世に出た当時は太麺だったのでしょうが、今はもっと太い麺のお店も増えましたからね。
麺の盛りは、並・中・小・大の四段階。自分のことですから、きっと大盛りにしたはずだと思うのですが、大勝軒はもともと盛りが良いので中盛りだったかもしれません(そうかなぁ~? そんな配慮や調整、できたのかなぁ~?)
あやふやな記憶はおいといて、「さすが大看板のお店!」と思わせる接客。もちろん、お味も全く問題ありません。美味しいです。
今年、2015年の4月だったでしょうか? 東池袋大勝軒の創業者である山岸一雄さんが亡くなったのは。お弟子さんやファンの皆さんが涙を流して悲しんでいたニュース映像も記憶に新しいです。
100人を超えるお弟子さんがいたとは恐れ入ります。大勝軒を「ラーメンの学校」なんて言う方もおられるくらい‥‥。山岸さんのお人柄がうかがえます。
つけ麺の発祥は「まかない」だったようで、店員さんたちが湯のみ茶碗にスープと醤油を入れて残り物の麺をつけて食べていたものを、お客さんが食べさせてと言ったところから始まったそうですね。
雑誌などで、「山岸一雄の弟子たちが『大勝軒のれん会』と『大勝軒 味と心を守る会』に分裂!」みたいな記事を見たような気がします。ありがちなお話ですが、そういうのを聞くのはなんだか寂しいです。
争いなどせずに、お互い素直に「ご麺なさい」が言えたらいいのにね (^_-)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新潟市西区小針5-1-53
追記:残念ながら、2017年2月に閉店されたようです。
「ご麺なさい」に,「山田君,座布団全部持っておいで!!」
気になったので調べました。笑点の出演料は一説によると、
司会の桂歌丸師匠:40万円
他の笑点メンバー:30万円
座布団運びの山田くん:10万円
笑点は2本撮りなので、1回の収録で2倍の出演料とのことです。(^^ゞ
山田くんは座布団運ぶだけで・・・安いのか?高いのか?