3回目の登場、国道8号沿いの「三条望月家」です。
営業開始が10時50分で、少し早めなのがありがたい。閉店時間も早くて14時30分ですが、ラーメンは主にランチな者としては問題ありません。
昼のみの短期集中営業だからこそでしょうか、味にも接客にもロスがなくて、結構な気合いを感じます。ズルズル営業するよりいいのかもですね。
過去記事はその1もその2も豚味噌ラーメンでしたが、今回は看板主力メニューの登場!
「長浜26ラーメン」です。
臭みなくまろやかだけど本格的な、かなりレベルの高い白濁博多豚骨。低加水の極細麺なので、大盛りではなく替え玉方式です。
安心してください、替え玉頼みましたよ!(案の定)
替え玉は、食べ終わりそうになったタイミングで頼みます。現金で100円渡して、真空熟成麺かノーマルの麺か、どちらにするか伝えましょう。
ところで、長浜26ラーメンの「26」とはなんでしょう? ダ・ヴィンチ・コードならぬ、望月家コード?
いえ、おそらく、麺の太さが「26番」ということだと思います。
「え、番? 太さが26番ってどういうこと?」
説明します。麺の太さは、何ミリとかではなくて、番号で呼ばれます。具体的には、10番から30番まであります。
番号 | 太さ |
10番 | 3.00mm、極太 |
12番 | 2.50mm |
14番 | 2.14mm |
16番 | 1.86mm |
18番 | 1.67mm |
20番 | 1.50mm |
22番 | 1.36mm |
24番 | 1.25mm |
26番 | 1.15mm |
28番 | 1.07mm |
30番 | 1.00mm、極細 |
番号は、「直径30mmの麺を何本の麺に分けたか」を示しています。なので、必ず偶数です。
10番の麺は「直径30mm÷10本」なので太さ3mm、30番なら30÷30=1ミリ。今回は26番なので、30÷26=1.15ミリ。
かなりの極細麺と思います。麺の太さが何番だとか、ウンチクを熱心に話しすぎると麺がのびてしまいますので、お気をつけください (^_-)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市一ツ屋敷新田398-1