新潟県央工業高校の近くのテイクアウト焼き鳥店「よし家」、2回めの登場です。あ、焼き鳥だけでなく、コロッケなどの揚げ物や、卵焼きやサラダなどのお惣菜も売っています。
前回の記事では手羽先なども注文しましたが、今回は個人的なド定番・「ミックス串」。
説明しよう! ミックス串とは複数の串の盛り合わせではなくて、1本の串に数種の部位(レバ・砂肝・皮など)を刺した焼き鳥のことなのだ!
お値段は1本70円‥‥安っ! 庶民の味方です。タレと塩が選べますが、いつも半々で買います。
「いろんな味を一緒に楽しみたい!」という強欲な者としてはすごくありがたいのですが、ミックス串という発想は一体どこから生まれたのでしょうか?
お客さんの要望から? それとも、まかない料理だったとか? いずれにせよ、革新的なグッドアイデアです。それぞれの食感の違いを楽しめる点も良いですね。
よし家の店主は、三条の持ち帰り焼き鳥の老舗・小松屋(三条市元町3-27)の親戚の方と聞いてますが、小松屋に比べると肉の大きさはやや小ぶりで、タレはあっさりめと思います。
そういえば、「世界一受けたい授業」で継ぎ足しされた秘伝のタレについての回があって、なかなか興味深かったです。
それによると実は、創業当時のタレの成分って、3年ちょっとで全部なくなる・入れ替わるらしいのです。
‥‥‥。
ま、よくよく考えてみたら、そりゃそうですよね (^^ゞ
でも、入れ替わるまでの間は焼き鳥とか蒲焼きとかをタレにくぐらしているわけで、その旨味がタレに滲み出して創業当時より美味しくなってるとも考えられますよね。
実際、作りたてのタレと継ぎ足したタレを比べると、旨味成分であるアミノ酸の量は継ぎ足しのほうが多かったりするようです。
毎日火を通して、衛生管理もしっかりしながら守っていくのでしょう。よし家のタレが継ぎ足しかどうかは不明ですが、いずれ成熟して小松屋のような濃いタレになるのかもしれません。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市南四日町4丁目9-22
ミックスだと焼き上がり時間の見極めが難しいのでは?
大将は相当なテクニシャン&匠の技の持ち主とお見受けしました♪
(*´∇`*)
あ、そうですね。確かに部位が違うと焼きが難しいかもですね。(^^ゞ
最初、湯通しとかボイルした物をミックスしたのかと思いましたが、照り具合から直火の一発勝負っぽいッスねぇ~♪(笑)
やはり、匠の技でしょうか。
隊長っ☆知り合いの大吉店主に確認した所、部位ごとに焼いてから串に刺しているのでは?との回答でした(多分)
(^-^ゞ
店先の目の前で焼いてくれるのですが、最初から全部串にさしてあるものを焼いているように見えます。。。大吉さんにもなんか・・スンマヘン。(^^ゞ