ホテル住吉屋の「ジャズの夕べ2017」(の1日目)に行ってきた時のお話です。
ジャズの夕べは、住吉屋で毎年開催されるディーナーショー。演奏を聞きながらお料理をいただく‥‥のではなくて、まずお料理をいただいて、その後に演奏を楽しみます。このことは、ミーは既にNASPAニューオータニで学習済みざんすよ、オ~ホホホ。
てなわけで、お言葉に甘えて先に空腹を満たします(笑)。
寺泊港のすぐそばですし、魚のアメ横も近いので、やはり海の幸推し。「美味探求の宿」だけあって、いろいろ工夫されたお料理でした。おいしゅうございました。
お酒は、ビールやワインなどが飲み放題。家族に迎えを頼んでいますので、存分にいただいちゃいました。♪ノミホ~ ノミホ~ ノミノミホ~(スーパースリーの歌のふしで)。
お料理を堪能したあとは、いよいよジャズです。
出演は、フリューゲルホルン奏者の土濃塚隆一郎(とのづかりゅういちろう)さん。土濃塚さんはジャズの夕べに毎回出演されてるようです。
フリューゲルホルンはラッパの一種で、ぱっと見はトランペットやコルネットに似ています。音域もこれらとほぼ同じですが、音色はより太くて甘い感じです。
土濃塚さんが頬をパンパンに膨らませて奏でるロングトーンは、とても哀愁のある音色。この日はフリューゲルホルン+キーボード+ドラムのトリオ編成で、ジャズのスタンダードナンバーの他に日本の童謡とかも演奏されてたのですが、それにもよく似合ってて、とても心に残りました。
情熱的なスタイルの演奏は、観てるだけでも心に響きます。お料理に酔い、お酒に酔い、フリューゲルホルンに酔い‥‥。酔い良い尽くめの宵、ハァ~よいよい(合いの手)。
ジャズの夕べは、今年(2018年)も開催されるようですが、残念ながら私は行けません(泣)。宿泊することもできるそうですので、興味のある方は住吉屋のブログをチェキラウ!
ごちそうさまでした。。。
じゃらんnet:寺泊海岸温泉 美味探究の宿 住吉屋