「焼肉喰いに行こう!」となれば、我が家ではこちら「さんきらく」がド定番。焼肉屋イコールさんきらく、です。
ちなみに、さんきらくに行くことを「きらくる」と言い、ウチくる!? 的に使います。
「‥‥きらくる?」
「いくいく!」
本日お届けしますのは、30年以上続く文字通りの老舗・さんきらくにまつわる都市伝説です。題して「さんきらく七不思議」、Xファイルのテーマ曲を脳内でプレイして読んでくらはい♪
- 不思議の一
店名は、「三条のきらく」で「さんきらく」になったらしい。
きらくは、見附市の焼肉店。弟さんがやってる(らしい)のですが、ならば、見附が「みつきらく」になってもよかったような?
- 不思議の二
壁ではかなりの数の換気扇がフル回転しているが、店内には何故かいつも煙が充満していて「先行き不透明」。
実は、外に排気されておらず、扇風機のように室内の煙を撹拌しているだけなのです(外から見ても煙の出口がない)。
- 不思議の三
玄関の引き戸を閉めると怒られる。
さんきらくでは、入口をちょっと開けとくのがマナー。唯一無二の換気口ですから。
- 不思議の四
3人分でお得な値段の「ジャンボ」が名物だが、実は、なんにでもジャンボを適用してくれる。
メニューに書いてあるのはカルビジャンボなどですが、「キャベツの千切りジャンボ」とかも可能だったりします。
- 不思議の五
タレは辛口と甘口の2種類あるが、容器の大きさが違うだけ。
以前はキャップの色で判別できたのですが(黄色と白色だった)、現在はギャンブル性が高まって、確率はフィフティー・フィフティー。でも、辛口甘口を半々に混ぜて使うのが正解なので、あまり関係ないかも。
- 不思議の六
「冷やし茶漬け(ふりかけ味)」というメニューがある。
ふりかけ味て‥‥。ほわい? ほわいじゃぱにーずぴーぽー!?
- 不思議の七
外壁には蔦が這っているが、葉っぱがこんなに伸びたのは焼肉の煙を栄養にしているかららしい。「光合成で栄養を取る」という、植物の根源を揺るがす世紀の大発見かも?
次点で「ライスの不思議」があります。ライスを頼むと「今、炊いてっけー! もうちっとばか待って!」とか「炊こっか? 時間かかっけどいい?」と答えられる確率高め。
戯言はおいといて、実際のところ、さんきらく一番の不思議は大衆の財布に優しいコスパと大衆の心を震わす味かも。大衆焼肉の冠は伊達じゃなく、他に代えられない存在です。
三条にお越しの際は、ぜひぜひ♪
ごちそうさまでした(最大級の尊敬と愛を込めて)。。。。。
お店の住所:三条市本町1丁目8-4
親父のゴルフの腕がプロ並みらしいってのも追加で。(^^;)
あ、「ゴルフの話をすると止まらない。」ってのは聞いたことありました。たしか市民ゴルフで優勝とかしてましたね♫