特別編を含めると3回目の登場となる、さんきらく。
さんきらく七不思議の巻でも書きましたが、見附市には「大衆焼肉 きらく」というお店があります。本店にあたるのかは分からないのですが、さんきらくは「三条のきらく」の意味とのこと。
で、最近(2016年7月)、旧・栄町の国道8号沿いに、JAにいがた南蒲の農産物直売所「ただいまーと」という施設がオープンして、そこに見附きらくが出店されました。
これを聞いた当初は、「イートインなの?」「きらくを三条で真っ昼間から食べられるの?」と、血湧き肉踊ったのですが、ただいまーとのきらくではお肉やコロッケなどを販売してるようで、つまり焼肉店ではなく精肉デリカコーナーなのです。
ショボーン‥‥。いや、いや、いや! そこは、シャキーン!! ですよ!
実は、販売されてるのは、きらく名物の「赤」「白」など、味付け済みの焼肉用お肉みたいなのですよ! それをテイクアウトできるのですから、「真っ昼間から」どころか「朝から家きらく」が可能ということに!
姉さん、事件です! 大事件ですぞ~!! 人類の想像を超えた夢、希望、そして愛(?)が実現! ♪未来は僕らの手の中~
と、見附のきらくは新分野にどんどん進出して行きますが、さんきらくは昔から変わらない。でも、それもアリと思います。
「変わらない」「変えない」ってのも、大事なことですよね。ええ、ええ‥‥。よござんす、よーござんす。
この夜は、さんきらくにてバンド仲間との宴(うたげ)、春の肉まつり。白いお皿はもらえません。
最近、貝好きの仲間が「コブクロは貝みたいだ」という説を(再)発見し、それを検証してみました。コブクロがデュオでなくホルモンなのは言うまでもなし(なら書くな)。
ほんとだ! このコリコリ感は貝みたいだ! 噛めば噛むほど味が出る感じも魚介類っぽいです。酒のツマミとして、とても良い感じ。
そして、当日のヘッドライナー、「タンジャンボ」が登場。
春の肉まつりは、「タンジャンボフェスティバル2016」に発展的解消(?)しました。あ、タンジャンボは、タンのジャンボ=お得な価格の3人前メニュー、です。
そのフェスで仲間から教えてもらった、タンについての重要事項。
「タンは、片面だけ焼くのだ。それでいいのだ!」
「タンの片面焼き、常識アルヨ!」
なんと‥‥。「ひっくり返して両面焼くと、せっかくのタンの脂が全部落ちちゃうから」という理由みたい。
その事実に驚愕でした。これがほんとの「舌を巻く」、で・す・か・ね? タンだけにぃ~?
美味しゅうございました、片面焼きタン。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市本町1丁目8-4
まじっすか!まじっすか!の驚きです、栄の農協に新しげなのが出来たのは
知っていましたが、きらくが出店していたとは!!
良いこと知りました、さっそくハラミを買ってきます!
自宅で、気楽に「きらく」体験。 「はらみ」が置いてあるか不明ですが、ぜひ体験記のブログを楽しみに待っております。