もうすぐ春ですね。ちょっと木、彫ってみませんか?(by 石川雲蝶)
3月の声を聞いたかと思ったら、いきなり台風より凶暴な爆弾低気圧、強風の恐怖! 耳の穴から手ぇ突っ込んで、アタン屋根ガタガタ言わされましたねぇ~(by てなもんや三度笠)。
春一番どころかメイストームってやつ? こんだけ大風が吹いたら、桶屋さん、大儲けかしらねぇ~?
というわけで、春っぽい晩酌のお供を作ってみました(っても実際には去年の3月のことなんですけど。タイムラグ orz)。
たまたま冷蔵庫にあった辛子明太子と、いただきものの菜の花(っても花は付いてないけど)で、ひらめいた!
題して「菜の花の辛子明太子和え」、あると思います!
用意するもの
- 菜の花
- 辛子明太子
作り方
-
「どうも~、からしで~す」「めんたいこです」『二人合わせて、からしめんたいこです!』
か:まー我々もね、もっと頑張っていかなアカンなー、と思ってるんですけども。しかしアレやね、もうすぐ春ですねぇ~♪
め:せやね、もうすぐ春ですなぁ~。
か:どうですか、菜の花のおひたしなんか食べたくなりません?
め:うんうん、ええですな。あのほろ苦いのがいかにも春って感じですなぁ~。
か:じゃー、わたし菜の花やりますんで、あなた辛子明太子になって絡んでくれます?
め:え、なんで? なんでボクが辛子明太子の役せなアカンの? 明太子の役って何? どうしたらええの?
か:ほな、やってみよか!
- 菜の花を茹でて、冷まして、適当な大きさに切って、辛子明太子で和える
できあがり(笑)。
辛味と苦味で大人の味、タラコのツブツブな食感がいい感じ。色合いも綺麗です。
漫才はしなくても構いませんが、菜の花を茹でる時は、塩を一掴みひとつまみ入れましょう。茹で過ぎ注意、さっとでいいです。
冷ます時は、水にさらすやり方と、さらさないやり方とがあるようです。
水にさらすと苦味は薄くなりますが、水っぽくなるそうです(つぼみが多い場合は特に)。菜の花の風味を楽しみたい方は、さらさないのがいいみたい。
さぁ~、めしあがれ。。。
塩をひ、一掴みですかぁ?
掴みすぎました。(^_^;) ついつい、相撲取りだった頃の癖が・・・いえ、相撲取ったことありませんが・・・。
お塩は適量、親指・人差し指・中指で摘んでください、よしなに。