タイムトラベルツアー2021秋の2日目は、3県またぎの埼玉県。当時、NHK大河ドラマで『青天を衝け』絶賛放映中！だったので盛り上がる渋沢栄一の生家がある深谷市へ。
ホテルの朝食バイキングをあんなに食べたのに、お昼ごはんは埼玉に行ったら寄ってみたかった「山田うどん」へ。
初めての「ダウドン」（山田うどんの略称らしいです）は、「ファミリー食堂 山田うどん食堂 深谷17号バイパス店」
もともと屋号は「山田うどん」でしたが、2018年7月、屋号を「ファミリー食堂 山田うどん食堂」に改めたそうです。
なんと！？ 170店舗もあるそうですが、ほぼ埼玉県内だけのチェーン店。埼玉県以外には東京23区に2店舗しかないそうです。ほぼ埼玉限定！THEさいたま！
ロゴの「かかし」は、童謡「かかし」の歌詞「山田の中の一本足のかかし」が由来で、赤いかかしの名前は「かかしくん」と言うらしく、味と価格のバランスが取れているということでやじろべえを意識したデザインなんだそうです。
ではでは、念願の初☆山田うどん。
あ、食堂にした戦略通りに、うどんとチャーハンのセット。（公式のサイトでメニュー確認しましたが、うどんとチャーハンのセットは無いようです、たまたま限定的な組み合わせだったのか？ チャーハンにうどんをセットにしたのか？自分でも覚えておりません。）
うどんは、讃岐とは真逆で、ふんわり柔らか。スープは痺れる感じの甘～いお味。駅やスーパーなどのイートインなフードコートで食べたことのあるようなお味が、逆に昔懐かしくて新鮮。
初めてなのに「おかえり！」って感じ。
チャーハンは良い意味で『微妙』。「カニカマって全部の味を持ってくなぁー」ってのが印象的でした。
終始言えるのは、お店の「かかしくん」のデザイン由来のとおり『味と価格のバランスが取れているということでやじろべえ』って意味が良くわかりました。
「な～るほど THE ダウドン！」 地元愛って、よそ者が理解しようって容易でないことを痛感。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所：埼玉県深谷市戸森４６９−１
この後、旧渋沢邸「中の家（なかんち）」に行ってきました。（2021年 秋）
なんと！渋沢栄一がお出迎え！ 「先生！生きとったんですか！」（いや、ロボットでした。）
昨年(2022年）から工事していて内部の見学が出来ないそうです。
工事期間 令和4年1月11日 ～ 令和5年4月末予定、工事期間中は旧渋沢邸「中の家」の団体見学予約の受付を休止いたします。工事完了後、展示等整備を行うため、主屋の公開は令和5年夏予定となります。
旧渋沢邸「中の家（なかんち）」主屋は、渋沢栄一生誕地に建ち、栄一の妹夫妻によって明治28年上棟された建物です。渋沢栄一が多忙な中で帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所です。
渋沢家の住宅として使われていましたが、昭和60年より「学校法人青淵塾渋沢国際学園」の学校施設として使用され多くの外国人留学生が学びました。平成12年の同法人解散に伴い深谷市に帰属しました。
県指定旧跡「渋沢栄一生地」、市指定史跡。
アクセス 深谷市血洗島247-1 (JR深谷駅からタクシーで約20分)
開館時間 午前9時～午後5時 (入場は午後4時30分までにお願いします。)
休館日 年末年始 (12月29日～1月3日)
入館料 無料
駐車場 有り (大型バス可)
問合せ 048-587-1100 渋沢栄一記念館
