猛暑で、どうしよ~!
油断禁物、無理禁物! そんな時はアイス! アイスを愛す!
‥‥えーっと。前回の雪景色に続き、涼めるかもしれない暑中見舞い記事です。
森永乳業のアイス、「森永 れん乳氷」。
確か?いただきものだったと思いますが、うんまい!
こんな猛暑の日には、シャリシャリサッパリのかき氷タイプのアイスがピッタリ。でも、食後の満足感をアイスクリームと比べると、かき氷はいまひとつ。
しかし、森永のれん乳氷は、かき氷のサッパリ感に、練乳の濃さ・甘さ・旨さをプラス! てか、れん乳氷は蓋に書いてあるとおりラクトアイスなので、逆か?
とにかく、森永のれん乳氷は「かき氷欲」と「アイスクリーム欲」を同時に満たしてくれるのです! さすがです!
練乳&あまおう苺クレープの記事でも書きましたが、練乳にはめっぽう弱いのです。一番好きな甘さって、たぶん練乳の甘さかもしれません (^_^;)
苺クレープも森永のアイスですが、あちらは森永製菓の製品で、れん乳氷は森永乳業。森永れん乳のブランドサイトによりますと、
森永製菓より販売されていた「森永ミルクキャラメル」の原料であるれん乳をつくるために、大正6年、森永製菓の子会社として日本煉乳が設立しました。
この日本煉乳が森永乳業の起源です。
なのだそうです。煉乳=コンデンスミルクですが、「煉」は常用漢字ではないので「れん乳」や「練乳」と書くみたいですね。
大正6年は、西暦だと1917年。てことは、森永乳業の練乳は100年の歴史‥‥凄い!
そして、その練乳を使ったアイス「森永れん乳氷」の発売は‥‥あれ?
これは案外と最近でして、2005年なのだそうです。レトロな牛さんのせいで、新しいのに懐かしく感じちゃうのかもしれません。
この牛さんは、1956年(昭和31年)に発売された缶入り加糖練乳「森永ミルク」に使われたイラスト。ちゃんと名前もあります。
お名前は。いえ、牛の名は(新海誠ふう)。‥‥「ミルリン」! だそう。
実は名前が決まったのも最近のことで、2012年に公募してミルリンに決まったのだそうですよ。半世紀以上も名無しだったなんて、牛歩にも程がありますよね。ミルリンもさぞ愚痴りたいでしょう、「まったくモー!」って‥‥牛だけに。
なお、上の写真(2017年8月の撮影)はプラスチックの蓋ですが、現在のれん乳氷はシール式の蓋になってるようです。でも、昔ながらのプラ蓋のほうが味がありますよね。ミルリンにも似合うように思います。
暑い日が続いております。猛暑すぎて、イライラして、エモーショナルになっちゃいますね。エ猛暑ナルに‥‥。
ここはアイスなど食べて、心も体もクールダウンいたしましょう。皆さま、ご自愛ください。
ごちそうさまでした。。。