友人が言いました。
「じゃー、ここの払いは俺がモツ! 昔から言うじゃない、『モツつ持たれつ』って!」
ありがたし。これがホントの、モツべきものは友。
今日も軽快な駄洒落から始まりました、大盛りユキヒロック(笑)。
今回は、新発田の「食堂みやむら」です。店名を聞いただけでムラムラしてきそう(お前だけやろ)。
みやむらといえば「もつラーメン」で、「新発田名物 もつラーメン」の赤いのぼりが目印です。
いただいたのは、もつラーメン+もつ丼のセット。いわゆる「もつもつ」ってやつ。
モツをモッツも(最も)堪能できるメニューと思います。お値段は、確か千円切るくらいだったかな?
もつラーメン。
中太縮れ麺の上に、コンニャクと一緒に炊かれたモツがタップリ。モツの存在感を活かす、魚介の効いたサッパリアッサリ飴色スープ。
もつ丼。
こちらは、モツとタマネギとの組み合わせで、さっぱりとした塩味。‥‥なのですが、味の印象とは裏腹に、どんどん胃の中にたまっていきます。
ロープ際にグイグイ押し込まれて、重い重いボディーブローを一発また一発ともらってる感じ。自分のモツがモツで圧されて、ク、ク、苦しい~♪(嬉しい悲鳴)
えー、結論としては「頼み過ぎ」でした(笑)。もつラーメンかもつ丼か、どちらか一方でよかったかもなぁ~。恐るべし、もつもつ。
なお、みやむらのモツは、写真からお分かりかもですが、実はカシラ肉? 頬肉? を柔らかく炊いたもの。なので、内蔵系が苦手な方でもそんなに抵抗なく食べられるのではないかと思います。
もつラーメンは、唯我独尊・唯一無二なオリジナリティー。新発田名物なのに、みやむら食堂の他に出してるお店がない気もしますが(笑)、試しても損はしないと思います。ぜひ一度。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新発田市大手町5-5-7