井栗小学校の近く、「ら~めん一休」。
国道403号沿いの、元は畑だったところに新築されたのですが、営業は始まらず。謎が謎を呼び、仲間内でとても話題になっていたお店。
建物が完成してから一年近く経った、2016年初夏。いや、GW開けくらいでしたかね? ようやく営業開始。店舗ができても「慌てない、慌てない。ひと休み、ひと休み♪」な、まさに一休さん的こころ。
噂では「店舗が完成してからもどこかのお店で修行していた」とのことだったので、満を持してのオープン! ‥‥かと思われたのですが、食べた方のインプレッションを聞くと、逆に謎が深まるばかり。
聞けば聞くほどに深まるので、「これは行ってみないと!」と強気になってみたり、「‥‥でも、少し落ち着いてからにしましょかねぇ~」と弱気になってみたり、情緒不安定。
で、結局。オープン後、しばらくしてからの9月に行きました。不安な面持ちで。(ヘタレ!)
「醤油らーめん」、大盛りです。
結論から申し上げますと、見た目は地味だけど内面はとても個性的、と思いました。
麺は固めで、かんすいの香りがしたような気がします。スープは、よーく味わうと出汁がちゃんと出てるのですが、よーく味わわないと分かりづらいかも (^_^;)
メンマ多め、ワカメとネギにかまぼこ。和テイストな一杯で、チャーシューは2枚も! 大盛り感はありますね。
ドンブリはプラスチックだけど、銀色の受け皿(ステンレスかな?)に乗ってくるおかげで、プラっぽさは気にならない、気がつきにくいかもです。
「流行りのラーメンを単に真似するのではなく、自分の求める『理想のラーメン像』を追求したいのではないだろうか?」と推測しますが、「なかなか難しいことに挑戦されているなぁ~‥‥」とも思いました。
1杯だけではちょっと判断しにくい。次回は、スープの味がもっとダイレクトに分かるであろう「塩らーめん」あたりを試してみたい。‥‥と思いつつ、実はまだ行けてません(追記:試してきました → 一休の塩らーめん)。
なんか、休業日とか営業時間とかの設定のためか、微妙にタイミングが合わず。残念です。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:三条市西潟7-63
追記:その後、残念ながら閉店されたようです。