富山の魚津へ海釣り遠征へ出かけた、2015年の秋。
釣りのほうはボウズだったのですが、唯一の収穫が「はじめ家」で食べれたこと。横浜家系の祖・吉村家の直系店で、その中でも「四天王」と言われるお店のひとつです。
しかも、「北陸の虎」という別名もあります。トラっすよ、トラ! ガオ~っすよ、ガオ~!
俺も、なんかそういう別名がほしいなぁ~。‥‥え? 「新潟の豚」?
やっぱそれかい? それしかないかい? 他にないのかい? ないのかよ~!(T^T)
はじめ家は、いつもモノスゴイ行列ができてるので敬遠していたのですが、この時は開店(午前11時)の15分前に到着し、なんとか並ぶことができました。
が、すでにこの状態です。
ずらりと並ぶお客さん達。
看板には、赤地に白抜きで「家系総本山」「吉村家四天王」の文字。なんかカッコいい!
食券機で食券を買って(食券機で他になにをしようというのか?)、仕切り役のおばちゃまに渡しますと、席を指定されますので、素直に従います。厨房をコの字に取り囲むカウンターに、お客さんが次々と着席していきます。
厨房は、オープンキッチンというか、セミオープン? ガラスに囲まれています。その中には、真紅のTシャツに、白いズボンと白いハチマキという出で立ちの店員さんたち。
カウンターの上には、「ラーメン酢」や「刻み生姜」など、横浜家系の定番調味料。
「なるほど、ここが四天王かぁ~。北陸の虎かぁ~」
店員さんたちの気合いの入った接客で、緊張感がみなぎってます。怖いくらいの雰囲気に圧倒されつつ、ラーメンが出てくるのを待ちます。
期待が高まらないわけがない、のであります。そして‥‥ジャジャジャジャーン♪
「ラーメン」です。大盛りにしたら、麺のこんもり具合がムー大陸。
この力強いビジュアル、荘厳かつ高らかに放たれるオーラ!(‥‥それって湯気じゃね?)
ただものではない。もうね、見ただけで美味しさが伝わりますよね。
でも、個人的には新潟県内にある吉村家直系店な「上越家」のほうが美味しいと思います。バリバリの地元びいきと言われても仕方がありませんが、なんというか、はじめ家は上越家より全体的に豪快で、その分、大味な印象。
まー、そのあたりは好みの問題と思いますが、富山まで行ったのに魚はまったく釣れず、代わりに自分自身がラーメンに釣られたという、ファンタジーあふれる寓話でしたとさ。めでたし、めでたし。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:富山県魚津市吉島67-1