旧・栄町、JR帯織駅近くの「西川屋」。
駅前食堂(ってか、駅から出て左の線路沿いの通りのほうなので、駅横食堂?)な感じで、出前からちょっとした宴会まで対応してくれるお店です。
メニュー。せっかくの達筆がボケボケでスミマセン。
「西川屋はみそラーメンが美味」って記憶でしたが(旧ブログの記事)、定食などもきちんと美味しい。いい意味で普通に美味しい食堂と思います。
しかも、右の段(下のほう)にある通り、
定食 注文の方 ライス
お替り 出来ます。めん類注文の方
半ライスサービス
なのです! 四十を大幅に過ぎてなお食べ盛り育ち盛りな自分には、もってこいのお店 (^_^;)
今回は、「半ラーメン・半チャーハン」にしてみました。 700円也。
ラーメンもチャーハンも両方食べたい人には、うってつけのセット。
まず、半ラーメン。
ドンブリがキュート! ちょうどいい可愛さ! ラーメン自体も、出過ぎず、引っ込み過ぎず、いい意味で程よいお味。
そして、半チャーハン。
特筆すべきはこちらの味付けで、なんとソース味!
‥‥懐かしい♪
小学生の頃の友達で、遊びに行くとソース炒飯を作ってくれる家があって、結構ハマった思い出があります。
幼少の頃の我が家の炒飯というか焼き飯は醤油味だったので、ソース味の炒飯は自分にとって新鮮で物珍しく、しかも簡単なので真似して作ったりしてました。
そういえば、うちにはとんかつソースしかなくて、わざわざウスターソースを「どうしても」と買ってもらったような記憶。
大人になって、スッカリ忘れていました。
てなわけで、お店で出会うとちょっと感傷に浸ってしまうソース味の炒飯ですが、思い浮かぶのが味方の「味むら」。こちらはチャーハンと一緒にソースの瓶も出してくれるので(旧ブログの記事)、「追いソース」も可能!
ソース炒飯で、気分は「気分はだぼだぼソース」(ソーっスね)。お試しあれ。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市帯織3898
追記:残念ながら閉店されたそうです。
ユキヒロック様、お疲れ様です。
ソース味の炒飯… ホントに懐かしい味ですよね。
炒飯というより焼き飯って呼び方の方がしっくり来るかもしれません。
私が子供の頃は食堂で食べる注文品の中に、炒飯という選択肢はありませんでした。
炒飯とは家で残った飯を使って、母親が作ってくれる食べ物が炒飯だと思っていましたからね。
昔は醤油よりもソースのほうが高級品だと思い込んでいました。
加えて、昔の食堂メニューは麺類、丼物などが単品で分かれていて、セットメニューは無かったんじゃないかと記憶しているのですがいかがでしょう?
ラーメンと炒飯を同時に注文するなど贅沢過ぎて、そうゆう発想は無かったのかもしれません。
まぁこれは個人的な見解ではありますが(笑)
どもども、トッキィさん、コメントありがとうございます。
残りご飯を使った「焼き飯」でしたよね、家庭料理でした。
外食となると、もうそれがひとつの贅沢でしたので、家で作れるようなメニューはあまり人気なかったのかもです。
昭和80年代頃に、ソース味焼き飯・ブームみたいなのがあったような気がします。
セットもの・・・確かになかったような気もしますね。未だにラーメンと炒飯の単品ずつってのは頼んだことないかもです。
「ラーチャン」はドリームマッチです♪