新潟大学五十嵐キャンパス付近は、学生さん向けに「盛り良し!」「味良し!」「価格良し!」の三方良し店が多く、大好きな地域なのです。
新大生でもないくせに結構食べ歩きましたが、今回はこちらのお店。
新大から徒歩12分の老舗中国料理店、「老広東」(らおかんとん)。実はお初‥‥オハォッツゥー!(中国ふう?)
学生街の喫茶店ならぬ、学生街の中華店。♪君とよくこの店に来たものさ、って方も多いのでしょう。学生さん達と過ごしてきた年月を感じさせる、雰囲気のあるこぢんまりした店構え。
店内はカウンターと小上がりで、20人も入れば満席な構成。厨房の熟れた感じにも良店の雰囲気があります。
メニューには、本格的な中華料理がズラリ。
ごめん、写真ボケてたわ~。
初めてだと、迷っちゃって選べない感じ。雑誌などでは「トンポー炒飯」ていう、豚の角煮(トンポーロー)のあんかけチャーハンが有名みたいでしたが‥‥。
こんな時は、グリコ式・炒飯簡易判定法です! 中華料理店の実力を知るにはこれが最適じゃあーりませんか!
てなわけで、「炒飯」の大盛り。
あえてノーマルで勝負をかけてみましたが、もうね、鍋を振る音で美味しいのが分かる。
目で見ても美味しい。アップでご覧ください。
丼とかによそってから皿にひっくり返したと思しき、丸いルックス。でも、収まりきらない分がはみだしてる‥‥。
こんなん、美味いに決まってるじゃん! 老広東の炒飯、旨くないわけないじゃ~ん!
スープの器は、マグカップ。
お皿とかも、どことなく喫茶店な感じのデザイン。喫茶店風中華店?
お値段は、620円に大盛り80円増しで、700円。わーお、リーズナボー! さすが学生街の中華店!
大盛りが80円増しなところに愛を感じます。100円増しにしたい気持ちをグッと抑えたに違いありません(憶測)。
角野卓造には、無料の漬物が。
‥‥角野卓造じゃねーよ! 只の卓上だよ!!
左の紫のはキュウリの柴漬けですが、右の黄色いのは何でしょう? これも食べたはずと思うのですが、記憶なし。
ちなみに、左上に写り込んでるのは私の指です。大盛り~! 指、指!(全員集合の志村後ろ後ろふう)
ともあれ、久しぶりの良きチャーハン(自分基準)との出会いでした。ジックリ通って、いろいろ食べてみたいお店ですね。いやはや、老広東は角野良いぞー。
‥‥だから、角野良いぞーじゃ(以下略)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新潟市西区大学南1丁目6682-3(老広東)
Twitter:ファンの方がやってると思しき「老広東bot」がありました