「信州信濃の新蕎麦よりも、あたしゃあなたのそばがよい!」
映画「男はつらいよ」の寅さんの啖呵売りで、よく出てくるフレーズですが三条の市街の繁華街『本寺小路(ほんじこうじ)』の〆は、ちょっと大人にお蕎麦でいかがでしょう?
本寺小路で遅くまで営業されてる蕎麦屋さんと言えば「蕎麦割烹 麦」。
二次会で日本蕎麦だなんて、ちょっと大人の嗜みって感じですね。日本酒とかでキュッとね。
ってあーた! 大人の嗜みって呼ぶには、量が多すぎやしませんか? 育ち盛りの中高生じゃないんですから!(;^_^A
「もう、中高生でなく、中高年なんですよ!」 って、上手いね、どうも。
こういう大人げない食べ方…控え目に言って、、、最&高です。 サイ エンド コー♪
「もりそば(大)」は、2,500円くらいだったと思います。(大)が何人前相当なのかわかりませんが、少なく見積もっても5人前はあるよね。
えー、この夜は5人で5人前をふたつ頼んでます。(笑)
呑んだあとに、アホみたいに沢山食べてしまうことを、新潟弁(三条弁?)で『もうぞ食い』(もうぞとは、アホ・馬鹿者・周りが見えなくなってる…的な意味)と言います。
なんでしょね、シェイクスピアの舞台風に言えば、「嗚呼!もうぞよ、食べ盛りの中高年たちよ!」とでも、客席に向かって声を張り上げたい気持ち。
そして、こちらのお店の名物メニューに、新潟の夏の風物詩『くじら汁』があります。我が家は味噌汁仕立てですが、こちらのお店はアッサリと醤油味なんですよね。
たしか?通年でレギュラーメニューだったように思います。違ってたらご容赦ください。
この記事を書くために住所を調べたら、食べログが表示されたのですが、閉店した時のレイのアレ…「掲載保留」になっていますから、もしかしてお店を閉めてられるのかしら…確認に行かなきゃです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市居島3-4
くじらは嫌いではないですが(好きかなあ)、複雑な食べ物ですね。あの夏の暑い盛りに、舌を焼きながらすすった思い出は、クジラの油のせいですよね!!、確かにおいしかったように思い出します。あれが冷めると、生臭いんですよね。
鯨汁は確かに臭いがダメな方が多いように思います。
大好きですけど、うちは実家でしか作ってもらえません。(^^)