当ブログ大人気記事の『豆スナック対決! カルビー さやえんどう VS 東ハト ビーノ!!』の第二弾になります。
今回は、『東ハト (令和)ビーノ VS ビーノ(復刻版)』という「骨肉の争い?!」ッス。(;^_^A いや、別に争ってはいないのでしょうけど…。ノンフライでえんどう豆100%なので、ポテチより罪悪感が薄いのが良かです。
(写真が下手ですみません、テカってます。)左が現代版・令和のビーノで、右がビーノ復刻版です。
中身はこんな感じです。灯りの関係もありますが、復刻版の方が色が白っぽいと言いますか緑が薄いです。
復刻版のパッケージに「愛されて30周年」とありますように、ビーノ発売は1991年。30周年を記念して2021年に復刻版が発売されたので、食べ比べをしてみました。
まんずは、復刻版のビーノからご紹介させていただきます。
黄色が鮮やかで、英字新聞ふう? なのが、いかにも90年代って感じのデザイン。令和ビーノのとぼけた感じの眼鏡男子キャラと比べると、ずいぶんと背伸びをしてる感じ。当初はさやえんどうスナックと言う素朴さを都会的に、お洒落に見せたかったのでしょうね。差し詰め、地方から都会に出てきた大学一年生って感じでしょうか?バイトして有名ブランドの服を買ってお洒落してみたいお年頃って感じです。
裏面は?
1袋は70gでエネルギーは398kcal。ちなみにポテトチップスのカロリーは100gで554gくらいらしいので、同じ70g換算ですと388kcalとなる計算ですので、ノンフライでもカロリー的には大差がないですね。
ただ、最大の特徴であるノンフライ…油で揚げてないぶんアッサリしていて軽いのでオジさんには有難い感じです。焼き目がついてるスナック菓子って、なかなか斬新ですよね。「直火焙煎」ってカッコいい♪
一方、令和のビーノは緑のパッケージ。
描かれてる眼鏡男子キャラは、実は二代目で先代は「本名、ビックリスルホド・オイシーノ 略して、ビーノ。」と公表されていたそうです。
比べますと、現在のキャラクターはずいぶんと垢ぬけた絵柄になっていますね。ちびまる子ちゃんに出てきそう。(^^ゞ 名前は定かではありませんが、「二代目・ビックリスルホド・オイシーノ(略してビーノ)」なのかなぁ~?!と憶測します。
令和版は「うましお味」となっていますが、現在は「のりしお味」がありまして、そちらのパッケージは復刻版のように黄色いパッケージになっています。「のりしお味」はまだ食べたことはありませんが、えんどう豆と海苔ってどうなんだろう? 山海の幸って感じですね。
令和ビーノは、一袋の量は同じ70gですがカロリーは430kcalと若干高くなっています。やはり美味しく進化させるにはカロリー高めになるのかもです。
例のトクホのCM「おいしいものは、脂肪と糖でできている。」は間違いないように思います。(^^)/
令和版は復刻版に比べますと緑色が濃くなっていて形も整ってる印象です。味の方も令和版の方が若干、甘み?を感じるような気がしますが、単に色とか形の印象に引っ張られてそう感じるのかもです。
まとめますと…
復刻版と令和版の違いと言うよりは、全体的にライバルである「カルビーさやえんどう」に寄せに行ってるような印象が浮き彫りになったと言えます。
ちなみに、『カルビー さやえんどう』のキャラクター名は「さやえんどう」と言うそうで、「…ありゃ、そのまんまやないかーい!」ですね。
ちなみに、ちなみに、もともと発売当初の商品名は「グリーンピース」だったそうです!「…これがホントの豆知識」。とか(^^)/ (ついでに、ツイッターで見つけた面白いつぶやきもどうぞ♪)
うまくまとまったところで、アサヒ スーパードライの生ジョッキ缶で乾杯だ♪ えんどう豆スナックには、やっぱりビールが似合う!
生ジョッキ缶も、えんどうスナックが現れた時と同様に登場した時は驚きましたが、冷え具合とか条件が良くないと溢れる方が多かったりして扱いにくいですね。昨年秋には500ml缶も発売されましたが、商品自体「アイデア倒れで泡のように消えなきゃ良い」のですが…もう一工夫が必要な気がします。それが何かと聞かれても「泡てる(慌てる)だけで…」ハッキリとは答えられないのですけどね。
そんな訳で『ビーノ(令和) VS ビーノ(復刻版)』の回でしたが、最終的にはライバルの『カルビーさやえんどう』と、ビーノならぬビールまで登場。
カメオ出演ではなく、マメオ出演ってことで!! …おあとがよろしいようで…。
ごちそうさまでした。。。
え~と、ビールの方に反応なのですが、昔「サントリー 生ビール CAN」というのが
ありまして、これと同じに上部全面を開けたら底のクリップ(パッチン)を弾いて
泡立てる式でした。
中身は当時好みだったペンギンズと同じだったのでよく買っていましたが、いつの間にか・・・
アサヒのは泡立てるための成分が添加されてるのかな?
パッチン方式は弾くだけですから条件に左右されません。
缶のリサイクルに弊害がありそうですが、復活して欲しいです。
コメントありがとうございます。サントリーに泡の出る缶ビールがあったんですね!(驚き!)
全然知らなかったです、調べてみたら詳しいサイトがありました。
『ビール女子』 https://beergirl.net/beercan-history_c/
アサヒの泡立ち缶は凸凹クレーター塗装で気圧の違いを利用してるようですが、サントリーのパチン♪パチンの方が断然面白そうですね。(^^♪
アナログ泡立て!いいなぁ~♪