燕市分水の「かど惣」。
(‘ω’)「確か? あの通りの角のとこだよね?」
(^^)/「そうだよ!」
(‘ω’)「角?」
(^^)/「そ、そうだよ!」
(‘ω’)「角?」
(>_<)「だから、そうだよ!」
(/ω\)…かど惣だよ!
…店名の通り、交差したY字の道路に合わせて建物が台形のように変形してます。
店内から、見ますとこんな感じです。
入口が三角形にえぐれてる感じが設計者としては工夫したと思われるモダンなデザインですが、やはり入口脇のスペースは使いにくいみたいで、のれんで仕切った物置スペースになってるようです。(;^_^A
あ、建築関係者なので、こういうところに目がいっちゃいますね。
「見るなら、メニューを見よ~よ!!」
定休日は毎月7・20・27日となってますが、2022年末~23年の春まで暫く臨時休業が続いて心配してましたが、休みがちではありますが暖簾が下がってる事が多くなり一安心。
えーっと、このメニューに載ってる地図では、到底辿り着けるとは思いません。(笑)
余談ですが、この地図に載ってる『願王閣(がんのうかく)』とは、鎌倉時代前期の建保5年(1217年)に現在の地に御堂が遷座された『地蔵堂願王閣』でして、平成29年(2017年)に八百年祭をされたそうです。
余談の方が長いと言う… (;^_^A…メニューに戻りますね。
醤油・塩系ラーメン類は「鶏油」と「背油」を選択できて、味噌系は「背脂」一択となります。
そして、私が注目していたメニューが「担々麺」。
ゴマ系でなく、醤油系の担々麺が好きなんですが、こういう食堂の担々麺に醤油ベース系が多いので、期待を込めて…そして今回は健康への願いも込めて「野菜担々麺」に。
「おおおお! いい感じかも?」
ゴマは浮いてますが、ベースは醤油味の担々麺でした。(プラス味噌かもです?)
ゴマ系と醤油系のハイブリッドてな感じ。
野菜の上を司る挽肉の炒めたのが、遷座、八百年余り『地蔵堂 願王閣』の厳格さを漂わせています。(え?そうなの?)
辛さは”過ぎず”。かと言って”足りず”ってこともなく、丁度よい辛さ。
「好き! うん、この担々麺好きかも!」
食堂系の醤油ベース担々麺。 かなり気に入りました。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市地蔵堂本町1丁目6-12(ネットでは燕市地蔵堂2367となっていることがありますが、そちらは住居表示実施前の住所と思われます)
かど惣さん11/26(日曜)で閉店します。
中華亭も美味しいですが私はラーメン食べたいなぁ、、ってときに浮かぶのはかど惣のラーメンです。
わー! ショックです!(T . T)
教えていただきありがとうございます。