新潟市中央区の「弁天酒場ぎっちょ」。
店名の「ぎっちょ」って、左利きの意味だと思いますが店主さんが左利きなんでしょうか?
今の今まで「ぎっちょ」って、新潟の方言と思ってましたが全国的に使われるそうです。また、大阪や京都、兵庫の一部の地域では、関東の「えんがちょ」のような使い方をするそうです。
歌で言うと、やはり麻丘めぐみさんの『わたしの彼は左きき』を、いの一番(死語?w)に思い出しますが、ピンクレディーの『サウスポー』、アリスの『終止符』なんかも左利きの歌ですね。
せっかくなので「ぎっちょ」の語源を調べてみました。
① 左器用(ひだりきよう)説
左利きの人は右利きの人に比べて当然、左手で器用に用事をこなします。
このことから「左器用」→「左ぎっちょ」と転化したという説です。② 左毬杖(ひだりぎっちょう)説
打球楽(たぎゅうらく)という舞楽では、本来、毬杖(ぎっちょう)という木製の杖を右手に持って舞うのですが、ある時、舞手がうっかりと、それを自身の利き腕である左手に持って舞ってしまったことから、左毬杖(ひだりぎっちょう)という言葉が生まれたとする説です。
なお、毬杖とは木製の杖(ホッケーのスティックようなもの)で木製の鞠を相手陣地に打ち込むという宮廷発祥の遊び、もしくは、その際に使う木製の杖のことを言います。これら以外にも三毬杖(さぎちょう・後に当て字で左義長とも)説や、左几帳(ひだりきちょう・几帳とは宮廷等で用いられた布製の間仕切りや目隠しのこと)説などもあるそうです。
新潟駅万代口を降り、雰囲気抜群の「駅前楽天地」方面に向かうと、新潟弁天町 ”第一生命ビル” ~ ”ぶた家 新潟駅前本店”の中間、道路を挟んで斜め前になります。(かえってわかりにくい説明!)
お通し。
もやしとハムと春雨でヘルシー。
確か?! ゴマ油和えだったと思います。給食とか給食弁当とかに、この類、出がち。
炙りとり皮おろしポン酢。(だったと思います。)
鶏ももポン酢。(だったと思います。)
馬肉のなめろう(だったと思います。)
えーっと、私の彼は左利きではないので、、、すべて右手でいただきました。(>_<)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市中央区弁天3-2-30