2018年7月のお話です。
千秋が原の野外音楽堂でのライブに出演し、その後、先輩のバンドのライブを観るためにライブハウス音楽色堂へ行きました。
音楽色堂は、長岡駅大手口を出て、大手通りを大手を振って歩いて7分(笑)。小川ビルの地下1階です。隣のドルミー壱番館ビルの地下1階には、姉妹店の音楽食堂ZEROがあります。
で、さらにその隣、若満都ビルの2階にあるのが「レストラン ナカタ」。
おお~、これがあのナカタかぁ~。
実にイイ味出してる看板です。もう、これを見ただけで美味しいのが伝わってきます。
ナカタは、長岡名物・洋風カツ丼の有名店。こやまの記事でもちょっとだけ触れましたが、ご主人は洋風カツ丼の発祥店・小松パーラーで修行された方なのです。
つまりナカタは由緒正しき洋風カツ丼店なのですが、カレーのおいしさでも有名です。レストランナカタの歴史については「な!ナガオカ」さまにすばらしい記事がありますので、ぜひご覧ください。
【教えて!ご主人】カレーよりホットな愛と情熱が紡ぐ「レストラン ナカタ」の伝説|な!ナガオカ
というわけで、先輩と一緒にディナー。まずはサラダ。
単品で頼んで、シェアしました。
私のオーダーはこちら。
カレーと洋風カツ丼の合盛り、「ハーフ&ハーフ」です。
キャー! すばらしい!!
看板見るだけで美味しそうだったのに、本物を見たら卒倒しちゃいそう。実際、失神しそうな美味しさでした。
カレーソースはポーク、チキン、キーマの3種類で、今回はチキンカレーを洗濯。そうそう、ゴシゴシってね♪ ‥‥なんでやねん! 選択やがな! 辛さも選べます。
洋風カツ丼はケチャップソース。元祖・小松パーラーの洋風カツ丼もケチャップソースだったと聞いてますので、直伝のソースかも。もしもナカタがナカっタら、このソースも途絶えてた‥‥とか? (^_^;)
なお、ハーフ&ハーフには洋風カツ丼のみのもありまして、そちらはケチャップソースとデミグラスソースの合盛りになってます。
「カレー、ケチャップ、デミグラス、全部食べたい! 食わせてけろ~、頼む! 食わせてけろ~!!」
そんなあなたには、トリプルがおすすめ。カレーとケチャップソースとデミグラスソースの三種盛り、洋食界のキングギドラ!
さすがにちょっとお高めですが、かゆいところに手が届いておりますよねぇ~、お客さん本位! レストハウス旅路のWカツ丼と並ぶドリームフードと申せましょう。
先輩のオーダーはこちら。
デミグラスソースの洋風カツ丼。ですが、よくご覧ください。ライスが見当たりません!
実は、ナカタでは「洋風カツ丼の上だけ」という注文が可能なのです。なかなかレアですよね。
ただでさえカツ丼的な要素が少ない洋風カツ丼から、さらにライス抜き‥‥。もはや「カツ」ですね (^_^;)
オマケ写真。
箸袋に印刷されたマスコットキャラ、ポッポちゃん。
‥‥あ! そうか!
天弓のある通り(国道404号)沿いに「レストラン喫茶 ぽっぽ」というナカタの姉妹店があるのですが、このキャラが店名の由来なんですね。今さらナットク。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:長岡市坂之上町2丁目3-6 若満都ビル2F