キッチンに立ってて、ふたつの料理が合体しちゃうことってありませんか? 私はあるあるです。
ある日、焼きそばとニラレバ炒めもしくはレバニラ炒めを作ろうと思って、取りかかったらピコーンとカレイた! いえ、ヒラメいた!
ニラレバを焼きそばの具材にしたら、一挙両得じゃん!
家庭で焼きそばを作る時は、具と麺を別々に炒めるとベタつかないのだそうですが、わざわざそうするのはめんどうですよね(麺だけに)。
でも、おかずのニラレバを作って、それを焼きそばの具にしちゃえば、自動的に別炒めになって、工程をひとつショートカッツ!(欧米か!)
思いついたが百年目というわけで、今回はそんな料理です。‥‥毎回、料理ってほどのものじゃないですけど。
まず、ニラレバ。こちらの記事もご覧ください。
今回は、カット野菜のニラレバ炒め用セットみたいなのを使いました。ニラとモヤシとニンジンで、彩りもきれい。
味付けする前に焼きそば用として少し別皿に取り分けておき、残りはおかず用として普通に味付けします。今回はお手軽に焼き肉のたれを使いました。
‥‥って、たれ、多すぎじゃね?(笑)
お次は焼きそば。スーパーでおなじみの3人前のやつですが、ニラレバが焼き肉のたれ味なので、焼きそばは塩味にしました。
麺だけ先に炒めます。可能なら電子レンジで軽くチンして、ほぐしたのを炒めるのがいいです。水を入れて蒸し焼きにするよりもベタつきません。
麺が炒まったら、取り分けておいた「味なしニラレバ炒め」を入れて、焼きそば付属のソースで味付けしたらできあがり。
その名も「塩焼きそばニラレバー」!
‥‥って、レバーが見当たりませんやんか! さては作りながら喰ったな?
それはともかく一気に二品、ショートカッツ!(2回目)
ちなみに3人前焼きそばの代表格といえばマルちゃんですが、そもそもなぜ3人前なのかというと、
発売当時は家族そろっての食事が一般的で、1975年の1世帯当たりの平均人数が3.27人であったことから、1回で食べきるのにちょうどよい量でした。
ということなのだそうですよ(『マルちゃん焼そば』はなぜ3人前? ライフスタイルが変わっても“3人前”を貫く理由|eltha)。豆知識‥‥焼きそば知識?
さぁ~、めしあがれ。。。。