出雲崎町 ブラッスリー・カフェ・ルポ ラーメン / 羽田空港のフレンチシェフが作る、深い味わいの一杯。

出雲崎の海沿いの国道を、住吉町の丁字路で山側に入って、ちょっと登れば良寛記念館

良寛記念館の入口

サクラ咲く!(笑) ロケ日は2018年4月でした。

ブラッスリー・カフェ・ルポは、敷地内の「お休み処 心月輪」にあるレストランです。

お休み処心月輪の外観

店名から察せられるように、洋食のお店です。写真の外壁(てか窓のフェンス?)にも「日本海・佐渡が見渡せ(る)洋食レストラン」とあります。

でも、私はラーメンしかいただいたことがアリマセン (^o^;)

ブラッスリー・カフェ・ルポのラーメン

オーナーシェフの松永さんは、羽田空港のレストランで洋食やフレンチを担当してたのだそうです。当然、そちら方面もすごいんだと思われます。

なのに、いつもラーメンでスミマセン (^o^;)

ブラッスリー・カフェ・ルポのラーメン(アップ)

魚介出汁の濃厚さは、見た目からは想像つかないくらい。

ブラッスリー・カフェ・ルポになる前のラーメンも魚介濃厚ラーメンで、他に類のないハイレベルぶりでしたが、現在のラーメンもその名残があるというか、当時の味を踏襲されてる気がします。

「観光地のラーメン」「休憩所のラーメン」のつもりで食べたら驚くこと請け合い。深い味わいに良観良寛さまもビックリ!

ちなみに、良寛さまが生まれたのは1758年(宝暦8年)のことだそう。

出雲崎町観光協会の「良寛の足跡を辿る」というページによりますと、生家跡には「良寛堂」というお堂が建っています。建設したのは佐藤耐雪さんという郷土史家の方で、なんと! あの反町 “男前” 康治監督のひいおじいさまなのだそうですよ。

亡くなったのは1831年(天保2年)だそうですが、それから180年以上経った現代にまでエピソードが語り継がれてるってすごいことですよね。

子供たちと遊ぶためにいつも懐に手毬を入れていたとか、かくれんぼで隠れすぎて翌日になっちゃったとか、国上寺の五合庵に生えてきたタケノコを切らずに伸びるままにしたとか。そのお人柄がいかに愛されたか分かります。

ユキ寛は‥‥あきまへんなー。タケノコが顔を出したら即食っちゃうから (^o^;)

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所:三島郡出雲崎町米田1(良寛記念館となり)

公式サイト:Brasserie Café Repos(ブラッスリーカフェルポ)

投稿者:ユキヒロック

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  1. いつも楽しく拝見させていただいております。
    ダメ出しで恐れ入りますが…
    ×:良観 → ○:良寛
    です

    1. わ!教えていただきありがとうございます あわあわ。修正させていただきました。

  2. 少し前ですが、
    確かステーキのセットも
    千円ちょいで
    食べられたのですが、
    今はどうか。

    それより何より、
    メニューに
    単品ラーメンを
    載せていないので、

    注文するのに
    チカラが入ります。。。

    頼めば出てきます。

    1. 確かに、メニューにないラーメンを・・・更に大盛りで頼む時の勇気と度胸が必要ですね。(^_^;)

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