燕市吉田地区の国道116号沿いに、黒い外観に赤い看板「磨きの町のラーメン屋 味我駆」。「みがく」と読みます。燕市の地場産業のひとつ、金属の研磨加工を「磨き(みがき)」と呼びますので、その意味と本店にあたるお店が新潟市にあって「我駆(がく)」と言うお店なのでこの漢字が当てられたものと推測されます。
メニューを確認。前回は「魚介醤油」をいただきましたので、今回は背脂中華に…ちゅうかなぁ~♪(しようかなぁ~…の意)
そうだ!こちらのお店は、雑誌のKomachiなどを発刊する株式会社ニューズ・ラインがやってるラーメンのサブスク(スマフォのアプリ)『ラーメンクーポン新潟』に登録・加盟されてるお店ですので、毎月500円の会費で月に1杯だけラーメン無料でいただけちゃいますよ。
加盟店によって、どのメニューが月一無料の対象か違っていますが、こちらの味我駆では950円以下の全てのラーメンから選べるようです。ずいぶん、お得ですねぇ~♪
実は1年間だけですが、この頃(2020年)『ラーメンクーポン新潟』(通称:ラーポン)に寄稿させていただいておりました。今でも私の過去記事(新潟ラーメン通信というコンテンツ)が読めますよ、良かったらぜひアプリを入れて読んでみてください♪ インストールは無料ですし、無料会員でも特典がありますよ。
走行してる間に…走る~走る~俺~た~ち~♪(そいつは爆風スランプのRunnerやで)…いえ、そうこうしてる間に「背脂中華」が登場!
ウェーブのある極太麺は、色こそ黄色でけど伝統的な燕背脂ラーメンへのリスペクトを感じます。もっと茶色い麺だと良い感じかもです。
ホロっとチャーシューが二枚。ほうれん草もそうですが、その辺はトラディショナルな燕背脂ラーメンの現代的解釈ですね。
燕背脂ラーメンは、やはり玉ねぎ! ♪九段下の駅をおりて 坂道を~
…お!爆風スランプふたたび!、、、名曲!『大きな玉ねぎの下で』…ですな。ちなみにこの曲の副題に『~はるかなる想い~』ってのがついてますが、麺が大盛りですので『想い』でなく、(体重が)『~はるかに重い~』です。(^^;)
こちらのお店では玉ねぎのみじん切りを卓上に出しててくれて、なんと!無料サービスとなっております。いいね!いいね!いいね!
中盤より若干早めに玉ねぎ投入です。
これで背脂のギトギトと、玉ねぎのサラサラでチャラっすね。いえ、玉ねぎの入れ方によっては寧ろ、サラサラが勝ってるかも知れませんぜ!(希望的観測)
潤いを求め、燕で背脂給油 ハイオク満タンでー!
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市吉田下中野391-5