三条市東本成寺にあった、「やきとりの扇屋」~(短期間ステーキ店になって)~「ぜんていのどんぶり家」(「現:唐揚げ専門まるなか商店」)が、三条市の荒町(荒町食堂だった店舗)へ場所と店名、業態を変えてリベンジ。
その名も「生餃子製作所 虎太郎」という、テイクアウトもやってる餃子のお店です。
てっきり「こたろう」と呼ぶのだと思っていましたが、「とらたろう」でした。…呼び名を決めたの「どなたたろう」…みたいな?(^^)
虎太郎餃子のこだわりは、こちらをよくお読みください。↓
てか、最下部の「おかわりごはん 無料」に目が奪われて、内容が全く入って来ないのは私だけでしょうか?!
●小盛り約150g
●中盛り約250g
●大盛り約300g
●特盛り約400g
でもでもでもでも
…「おかわりごはん 無料」(笑) 興奮しちゃうなー。
本日は「基本の餃子をいただくぞ!」ということだけ心に決めて訪れましたが、餃子と〇〇と言う「セット」というプレゼンの洗礼を受けることに…。
鶏唐揚げ定食、とんかつ定食、豚生姜焼き定食、サバ味噌煮定食、牛ステーキ丼定食など、激しく心を揺さぶってきます。いわばロッケンローです。
「キャー! カレーうどん! ワァー! うどんセット」麺類まであんのかー!目移りがスゴい。
一品ものの鶏唐揚げ系も充実! アイスまでアイまス。(ありますの意)
(ポテトフライ280円だけに)「じゃがしかし、じゃがしかしですぞ、まずは焼餃子定食なのじゃ!」と、もう一度、我に返り、自分に言い聞かせます。
(てか、生ビール! レモンサワー! ハイボール! ドリンク類まで目に入っちゃうと…目がぁ~! 目がぁ~! 潰れるぅ~!)
すかさず、別紙にて、平日限定お得ランチのご紹介。
Aランチ、Bランチ。 タマランチ、タマランチ会長。
ただ、通常メニューの方のボリュームが凄くて、逆にちょっと物足りない感じ。でも、お値段から言えば…やはりパーラダイス♪
もう、お腹いっぱい、胸いっぱいと思いますが、まだありまっせ!
「ぜんていのどんぶり家」を彷彿とさせる丼もの。
そびえ立つ天丼定食とか、どんぶり家時代に話題になってましたが、こちらのお店で再び会えるとは、、、(T ^ T)
ここまで来て、極めつけはなんと言ってもトラ屋のパン🎵、、、いえ、「生卵&漬物 食べ放題サービス中!!ごはんおかわり無料です!!」
「わ!どうしよ?無限TKGじゃんかー!」(とうとう、気がついてしまいましたね。一生、卵かけご飯が食べられます。)
さらにさらにさらに、「定食ご注文の方にホットコーヒー1杯サービス」と、くりゃー、、、泣く、泣くよ、泣いてもいいですか?!
極楽、いや天国、もはや楽園です、、、もうここは ♪パ~ラダイス(誰か?お笑いの方のギャグだったと思うのですが…思い出せません。)
出来ることなら、住みたい。ようやく、今ここに人類の安住の地が見つかりました。😅
メニュー過多、気合い入りすぎ、やりすぎコージーな気がしますが、膨大な情報量をハイテックなタブレットでコンパクトに整理整頓。紆余曲折、阿鼻叫喚の後、初志貫徹にて、虎太郎餃子定食へと、ようやく辿り着くことができました。
もう、疲労困憊、ヒーロー・コンバインですが、餃子のコーナーでも、更に細分化されてます。
ノーマル、デフォな虎太郎餃子の他、変わり餃子と称され『焼海老餃子』や、真っ黒い『焼辛辛餃子』ってのまであるんですね。
で、ようやく「とうちゃこ~♪ ごらん!これが虎太郎餃子12個定食だよ!」
ムーミンのニョロニョロっぽい。(ちなみ、ニョロニョロはスウェーデン語名では “hattifnatt”、フィンランド語名では “hattivatti” とのこと。)
文字通り、主役(餃子)を食うかも? 特盛ごはん!
ごはんは、おかわりできるのに、特盛りなのは「WHY?ジャパニーズ!虎太郎?!」
定食ですので、お味噌汁も付いてきます。
全体に和食の調理人さんが作る餃子っていう印象でした。
もちろん、ライスのおかわりさせていただきました、謝々。
メニューが多すぎたのが敗因だったのかわかりませんが、現在はラーメンに的を絞って店名を「麺道 三番目の娘」として、大リニューアルされ、起死回生な様子で安心しました。
個人的には虎太郎の方が好き、いえ、好きでした。(過去形)
あ!ちなみに「三番目の娘」でも、虎太郎餃子は食べることができます。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市荒町2丁目23-19