「新潟のケンタッキー」と言えば、ひな鳥金子。(そう呼んでるのは私だけ?)
三条市の「ひな鳥金子 本成寺店」で『半羽から揚げ』を(ブツ)で頼みました。
(ブツ)ってのは、ぶつ切りにした半羽を揚げてくれる方式のことです。クリスマスなどの各種キャンペーン時は忙しいのでしてもらえませんが、平時であれば店内飲食でもおみやげのテイクアウトでも(ブツ)にしてもらえます。
「半羽、ブツでね!」と注文しても、何かブツブツ言われることはございませんので、ご安心ください。(^^♪
店内飲食の場合、(ブツ)の他に(カット)と呼ばれるものがあります。通常通りに半羽を丸ごと揚げた後から、大きな包丁で骨ごと切ってもらう方法です。
(カット)は、ひな鳥金子内でも公式用語ではありませんので、「ブツでなく、半羽揚げたのを包丁で切ってね♪」と、詳細にオーダーするのが良いと思います。
間違って(ブツ)が出てくる可能性も、無きにしも非ずですのでご注意ください。
(カット)は、カウンターに陣取る常連さんに教えてもらったのですが、当時は教えてもらったその場で(ブツ)と(カット)の両方を頼んで、その違いを体感しました。
(ブツ)は、あのカレー味の美味しい衣の表面積が大きくなるので、衣好きなら(ブツ)を強くオススメします! 更に(ブツ)は2度揚げするのでカラッとして美味しくなります。
(カット)は、切った断面から肉汁が零れ、しっとり・シューシーさを味わえます。半羽の皮より肉部分に重きを置くタイプの方には、(カット)オススメです。
では、(ブツ)でも(カット)でもない通常の半羽からあげはどんな人向け?
伝統を重んじ、トラディショナルを好む人向けでしょうかね。半面、かぶりつくワイルドさ、モンハン好きならノーマル半羽が良いかと思います。
まー、(ノーマル)でも(ブツ)でも(カット)でも、、、人も半羽も、最後は骨になるだけ。
…うん、なんとなく深そうなことを言ってやったぜ♪(浅いぜ!)
ちなみに、究極の半羽マスターになると、半羽を食べても残る骨は1本だけという伝説があります。
目指せ!ONE BONE。半羽道の道のりは険しいのである。 お盆休みの帰省中にぜひやってTRY。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市桜木町24-14
公式サイト:ひな鳥金子(正常に表示されない場合は最大化するなどしてウィンドウサイズを変更してみてください)
半羽揚げ、皮だけ一反(千㎡)食いたいです(笑)
皮が美味しいだけに剥けた後の肉の味が物足りなくて、塩や味付きカレーパウダーで
追い味してますが香ばしさがイマイチな不満がありました。
ブツのオーダーで積年の悩みが解消しそうです、有益な情報をありがとうございます!
お久しぶりです。ズバリ!表面積が広がる(ブツ)がピッタリですね。(^^)/ マッチング成功で良かったです。
半羽から揚げといえば、自分は新潟島の下育ちなのでせきとり窪田町になります
ほんの2,3回しか行ったことがないのですが…
皮うまいです
身はプリプリでうまいです
あばら骨周りもうまいです
半羽から揚げ、食べたいです
コメントありがとうございます。
せきとりは、「半羽から揚げ」でなく、「半身揚げ」って呼ぶんでしたよね。(^^)/
この暑さで鶏も大変でしょうが、夏にカレー味の半羽、半身も良いですねぇ~、
私も食べたくなってきました。