新潟市南区、いわば白根。 バイパスが出来て、旧国道8号沿いになってしまった「ラーメン屋まんぷく」。
ラーメンが自慢なのはわかりますが、ビールが自慢って?…どういうこと? Do You KOTO?
あ!アレっスか? ♪ビギンの『オジー自慢のオリオンビール』っスか?!(いや、絶対にオリオンビールじゃないと思うよ。)
ずっと気になってる看板。
むかーしむかし、一度入った記憶があるのですが、その頃はまだそんなにラーメンに強い思い入れがなかった頃…たぶん、10年前ではきかないくらい、ソートーに大昔だったように思います。お父さんが厨房に居たようなうっすらとした記憶です。
入口の風除室部分に、ウェルカムボード。
右手の曲がり方が!? 「…もしや、骨折してませんか? 大丈夫ですか?」めちゃ心配です。(笑)
眉毛が笑ってる目で、丸い目の部分が鼻にも見えませんか? 見る人によって違う顔に見えるトリックアート?! 騙し絵?!
…お店に入る前から、いろいろツッコんでしまってすみません。
お品書きを見て心を落ち着かせましょう。
…って、いきなり「ラーメンBって、なんやー!!!!!!」(おいでやすこが風に)
「古式醤油味って、どんなんやー!!!!!!」(おいでやす小田さんの声で)
メニューを見ても…心は、ひっとつも落ち着きまへんがな。(^_^;)
「インディアンラーメン」ってのにも目が釘付け、心、鷲掴みですが、とりま基本の基と思われる「ラーメン(支那そば)」にしてみます。
思っていた支那そばのイメージより、オイリー?
「え?まさかの背脂?!」
…だがしかし、ヨクヨーク見ますと背脂が浮いてると思いきや…細かく刻まれた玉ねぎでした、凝ってますね~。
そして、存在感たっぷりのチャーシューが大迫力。具材は他にメンマ・長ネギと実にシンプルですが、その潔さが、なんだか心を揺さぶります。
醤油色というよりは、黄金色のスープと細麺。
「記録より、記憶に残る一杯」と申し上げたい。
厨房はお母さん。給仕はそのお友達みたいなお母さんという、母性溢れるお店でした。
恐らく、何らかの理由で「旦那さんから、引き継いだのかなぁ~」と言うヒストリーを勝手に想像しちゃいました。
今度はラーメンBと、インディアンなのに醤油味と言う摩訶不思議そうなラーメンと、何とか運転手を誰かに頼んで、「お店自慢のビール」ってのをいただきとうございます。
いただきとうございます!(大事なので自分への備忘録として2回言ってみました。)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:南区戸頭2509