三条市 バス長ラーメン 鶏がら塩らーめん(大油) / 出世魚ならぬ、出世バス。

三条市の東本成寺「バス長ラーメン」。

店名のどおり、一番最初の店舗は本物のバス車両を改造されてて、運転席部分で調理ができるようになったユニークなお店でした。(走行できたかは不明ですが、一応タイヤは付いてました。ジャッキアップされてたと思いますが…)
その後、近くにあったお寿司屋さんだった店舗を借りて営業され、その後は現在の東本成寺に新築されました。なかなかのサクセス・ストーリー!。

ちなみに、このバス車両の店舗から燕三条駅前の「小川屋」の方や、麺屋一丁目から燕市八王寺の現・衆会場など輩出しており、今でも実店舗を持って活躍されてる方の登竜門的なバスでした。出世魚ならぬ、出世バスですね。

ではでは、改めてメニューを見てみましょう。メニューの表紙には、お店のロゴが大きく描かれてます。バス停のデザインになってますね。

バス長らーめん 鶏塩2022-04-14 019 (2)

2022年春の価格ですので、現在は値上げされてるかもしれませんが、当時の価格でお伝えしていきますと、、、

Aセット=お好きなラーメン+ギョーザ+200円
Bセット=お好きなラーメン+チャーシュー丼+200円
Cセット=お好きなラーメン+ミニカレー+200円
…というセットリスト?を踏まえてお好きなラーメンを選んでみましょう。

バス長らーめん 鶏塩2022-04-14 019 (3)

  • 背脂らーめん部門
  • 鶏がら塩らーめん部門
  • 味噌らーめん部門
  • 辛味噌らーめん部門
  • つけ麺部門
  • とろかれーらーめん部門
  • マー油味噌らーめん部門
  • 夏期 冷やし中華部門
  • 限定 極み塩ラーメンだけ「らーめん」でなく片仮名表記なの「なあ~ぜ、なあ~ぜ?」です。(^^;)

更に、ドリンク部門の下の「バス長ラーメンのプロフィール」が興味深いです。

・店長、長沼ラーメン好きが高じて、材木店の工場長まで出世するも友人にすすめられて自らラーメンの研究を始める
・その後、M本商店で修業。
・平成17年7月バス長ラーメンオープン
・平成19年5月三条市新堀に移転オープン
~ 中略 ~
・平成27年6月三条市東本成寺に移転オープン

ちなみに、M本商店って現在「日の出製麺 三条工場」の建物にあった、「らーめん潤」系のお店でしたよね。波及して、加茂市の「ラーメンしん」も関連してるかと思われます。

バス車両で営業されたのって、平成17年なんですね。西暦で言うと2005年なので…今年(2023年)で、ちょうど18年。(ちょうどの使い方!…なあ~ぜ、なあ~ぜ?)

バス長らーめん 鶏塩2022-04-14 019 (4)

バス長ラーメンのロゴを横目に(横目とはそういう意味じゃなかろうに)「鶏がら塩らーめん(大油)」をいただきます!

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「おお!」って感じの大油感。(大油感って?)上に乗ってる具材が背脂でよく見えません。雪上のホワイトアウト状態。

わかめ、岩ノリ、蒲鉾、チャーシュー、メンマって感じでしょうか。そうそう、ネギは「長ネギ」か「玉ねぎ」か選べたと思います。(今はやってないのかな?)

私は背脂系のラーメンの場合は、絶対玉ねぎ派です。

バス長らーめん 鶏塩2022-04-14 019 (6)

麺は中太、背脂系にしては若干細目と言っても良いくらいの太さ。

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大油の量が思っていたのの2倍くらい乗ってましたので、この分量なら中油…いや、小油で良かったな。(^^;)

平成23年~新堀(三条市の旧・栄地区  以前お寿司屋さんだった店舗時代)にあった時は、塩らーめんは、乳白しておらず、もっとアッサリした「梅しお仕立て」だったような記憶ですが記憶違いだったでしょうか? あっさり梅のやつ、好きでした。

ごちそうさまでした。。

お店の住所:三条市東本成寺11-34

Twitter:@sqdmc273

投稿者:ユキヒロック

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