長岡市 そば処 石田屋分店 ざるそば / 河井継之助と、蕎麦。

長岡市新保にある「そば処 石田屋分店」。

「分店」と言うことは「本店」もあるはずで、調べますと…ほど近い同じ長岡市で新町2丁目に「そば処 石田屋」(お店の住所:新町2丁目2-30)がありました。

「お主! そんなことも知らんのか?」

「うん、あたいが悪かったわ…ブッて、あたいをブッて頂戴…ブッて…ブッてん、ブンてん…分店」とは…成らず。(^_^;)

しかも!幕末~明治期の戊辰戦争(ex.長岡を舞台にした北越戦争)で、銃弾に倒れた場所が本店?…新町2丁目の「そば処 石田屋」の建ってる場所だそうです。

長岡 石田屋分店

奇しくもこの年、著・司馬遼太郎、役所広司主演映画『峠 最後のサムライ』の劇場公開の年でして、ランチをここでいただき、その足で河井継之助記念館に向かったのです。

以前は【中華麺の部】でお世話になったので、今回は店名の冠になってる「そば処」だけに【名代生そば・うどん】の部に入部させていだこうと訪れました。

長岡 石田屋分店メニュー

2022年5月頃の御献立表になります、現在は価格改定されてるものと思われます。

「ざるそば 700円」(大盛り100円増し) 2022年5月頃のメニューなので現在は価格改定されてると思われますが、全体にずいぶんコスパよく安く感じられます。

長岡 石田屋分店 天ざる

中華の部もそうですが、盛りが良いので登場時、心弾み嬉しくなっちゃいます。

長岡 石田屋分店 そば

天ぷらもサービス感覚で少しですが付いてくるのが素敵。

薬味にはあさつき?ノビル?…違いがイマイチわかっていませんが、かじると辛いや~つ…たぶん、あさつきと思われますが、エシャロットや、エシャレット?って言うんですか?なんかその辺との区別もよくついてません。(^^;)

ちなみに、『エシャロット』と『エシャレット』って名前は似てますが、全然違う野菜だそうです。エシャロットはフランス料理のソースの隠し味などに使われる『小型のタマネギ』で、エシャレットは『若採りらっきょう』なのだそうです。ややこしいけど、タマネギとらっきょうじゃ全然違いますよね。

長岡 石田屋分店 天ぷら

今度、本店の方にも行ってみたいと思います。

河井継之助の辞世の句「八十里 腰抜け武士の 越す峠」を借りれば、「石田屋の 腰抜け武士の 行く本店」

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所:長岡市新保1丁目10-13

投稿者:ユキヒロック

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