えーっと、、、まずは、ひと通り、霜降り明星についてお伝えさせていただきます。(芸能リポーター風に…)
一説によりますと…霜降り明星というコンビ名の由来ですが、2人がそれぞれ考えた単語の組み合わせで、せいやさんが「霜降り」、粗品さんが「明星」を提案して決まったそうです。
その時、せいやさんは最後まで「プールサイド」という単語を推していたそうですが、粗品さんに「プールサイドは、スベるやんけ!」ということで反対されたそうです。
その霜降り明星の「粗品」って芸名には、「つまらないものですがよろしくお願いいたします。」と言う謙虚な気持ちを込めてるらしい。
ちなみに、粗品さんの本名は、、、佐々木直人と申します。(普通やん!)
「…てか、霜降り明星の粗品さんって、おもだかやでなく、おもながや!(面長や!)」
…と言うことで、今回は新潟市中央区女池にあります、「元祖支那そば おもだかや 女池店」です。
「なんなん? 前フリ長っ!」
(あ、もちろん、霜降り明星の粗品さんこと、佐々木直人さんの声で。)
『元祖 支那そば』の冠が誇らしげ。 そしてその看板に偽りなし!
「これよ~、これこれ!」(日本エレキテル連合の「だめよ~、だめだめ」の言い回しで…)
新潟5大ラーメンの「新潟あっさり醤油ラーメン」って、屋台発祥の三吉屋の流れを示すようなので、位置づけとしては少しずれるのかもですが、味的には仲間と言っても良いですよね?
「極」と言っていいほどの細縮れ麺。 ネギがたっぷりでナルトが可愛い。
「驚くなかれ!、、、いや、驚いてください!」
な、な、なんと!? このあっさりスープの作り方が惜しげもなく公開されていました!(スゲー!)
おもだかやのスープの作り方(リクルート ホットペッパー メシ通)
それによりますと、まずは、げんこつ(豚の骨を白濁させずに)でスープの基本をつくり、そこにチャーシュー用の豚バラ・ブロック肉を投入し茹でる。(チャーシューって焼豚と書くけど、実際は煮豚ですよね。)
茹でた豚バラ・ブロック肉からの味がスープに出たあと、その豚ブロック肉を取り出し醤油などを染み込ませてチャーシューへ。(そのチャーシューの醤油が、秘伝ダレのカエシになるのだと思われます。)
また、その豚骨+豚バラ・ブロック肉のスープの方には、煮干し、サバ節、ネギの頭、椎茸を投入し、うま味成分を足すことにより、美味しいあっさりスープになるようです。
ただ、このスープは寸胴に大量につくるから美味しいのであって、ご家庭の小さな鍋ではこのスープは作れないのだと思いますし、この大量のスープが毎日なくなるくらいの多くのお客さんが入る人気店だからこその味なのだと思います。
店内は活気に満ちており、常連さんとのフレンドリーで和気あいあいな会話が溢れていて、そんな◎な雰囲気がまた、美味しい隠し味になってると思います。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:新潟市中央区女池1794