青山の「麺屋 一本気」。ジャスコの、いえ、イオン青山店の近くです。
タイトルの「信号機の影に、本気が見え隠れ」は、この写真のこと。
いやまー、信号機で隠れたのは「一」なんですが、交差点の向こう側から見えた「本気」にグッときたわけです。本気と書いてマジと読む、的な (^^ゞ
近くの現場で仕事があって、会社の後輩と行ったのですが、この日は暑かった(7月の話を記事にしております)ので、イケメンの僕たちはツケメンを頼みました。
‥‥いえ、「イケメンじゃない僕たちは、ツケメンを頼みました」でした。ご麺なさい。ここに訂正し、お詫び申し上げまする (^_^;)
こちらでは「らー麺」を何度かいただいたことがありますが、つけ麺は今回が初めて。「和風つけ麺」です。
えー、まず驚いたのは、麺。
キラキラ輝くこがね色、ちょっとしたゴールドラッシュ。♪大判小判がザーックザーックザックザク、ですぞ!
これはもしや照明のせい?! ‥‥いえいえ、そんなことはございません。とても綺麗な麺にウットリです (人´∀`).☆.。.:*・゚
魚介の効いてるスープもバランス良くて、自分の好きな感じのつけ麺だからかもしれませんが、とても「本気度」を感じることのできる一杯でした。
「本気」って、時々、「独りよがり」になってしまいますよね。「絶対こーだ!」みたいなお店、「圧」が強すぎて引くようなお店もあるような気がします。
でも、もっと「内に秘めた本気」「そこはかとなく感じられる本気」のほうが、「評価はお客さんがしてくれたらいいんじゃない?」って感じのお店のほうが、僕は「いいなぁ~♪」って思います。
その点、こちら麺屋一本気は、後者のほう。秘めたる本気のほうのお店、と感じました。
たしか、「だるまや」で修行されての独立だった、と記憶しておりますが、味はだるまやとかなり違いますよね。一本気は豚骨魚介系の魚介寄り、エッジの効いたサッパリ感な印象。
所々、同じくだるまやで修行されたお店である「いっとうや」にも似てる気がしますが、いっとうやよりも魚介の比重が強い感じ。
あれ?! 一本気といっとうやって、お店始めたのはどっちが先だったでしょう? 一本気のほうが先にやってましたっけ?
ともあれ、一本気は他の方の評価だと「みそらー麺」推しの方が多いようなので、次はそちらか「みそつけ麺」を食べてみたいな、と思った次第。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新潟市西区東青山1-6-1
追記:2017年6月に新潟市江南区下早通2-1-26へ移転されたそうです。
いつも楽しく拝見しております。
いっとうやの小玉氏と一本気の田辺氏は同じ出ですが、
独立して店を構えたのは小玉氏が数年先だったかと思います。
いまの「おこじょ」の場所がスタートで、
佐藤直人さんより10年以上も早く、提供直前にチャーシューを
炙る手法を取り入れ、店内は煙モクモクでした。
情報ありがとうございます。(^^ゞ
そうですか、小新の時の「いっとうや」さんの方が少し早かったでしょうか。
当時、Wスープが新潟でもどんどん流行り出し始めてた頃だったと思います。
今でも残ってるお店は、流行りで終わらせない、何かがあったのかもですね。