三条市東本成寺にあった「ぜんていのどんぶり家」。「ぜんてい」とは、加茂市に本部を置く「有限会社 村将軍」の「ぜんていグループ」です。
残念ながら2021年5月に閉店されました。お店は閉店したものの、場所を荒町に変え、餃子と定食のお店「生餃子工房 虎太郎 三条荒町店」として移転リニューアルオープンした感じで営業されてますので、「虎太郎」でも当時の「どんぶり家」と近いメニューをいただくことが出来ます。
(ちなみに、東本成寺の店舗は現在、「唐揚げ専門 まるなか商店」というテイクアウト専門店になっています。赤しゃもじなどの角中グループの直営でなく、姉妹店扱いになってますね。)
さて、では閉店する前の「ぜんていのどんぶり家」のメニューを見ながら、「虎太郎」との比較をしていきましょう。検証開始!
荒町の「虎太郎」でも、盛りの良い天丼は健在です。親子丼もあったな。タレカツ丼もあったし、どんぶり家で人気のあったメニューは結構と踏襲されています。
ぜんていグループって、豚より安くて大きなチキンカツを上手に使ったメニュー多いなぁ~って思ってましたが、やはり豚・トンカツとなるとお値段張りますね。
どんぶりだけでなく、定食もあります。
サバ焼き定食は虎太郎にもありますね。ラーメンが800円がふつうみたいな時代に突入した現代では、同じ800円なら定食やどんぶりという選択肢も広がってきてしまいます。
踏襲と言えば、ご飯の量が選べるのも虎太郎でもやってます。しかも虎太郎は特盛も同料金&お替り自由なのでバージョンアップな感じ。しかも、虎太郎では現在は中止していますが、生卵サービスってのをやっていました。卵かけご飯が食べ放題でした。(;^_^A
で、この時に選んだのは…チキンカツカレーライス。ご飯の量はもちろん!大盛り一択あるのーーーーーーみ!あるのーーーーみ!
ジャジャ~ン♪ チキンカツカレーライス! エーンド、油揚げのお味噌汁なのも好きです。カツカレーに味噌汁って何だかホッとすると言いますか癒されます。
チキンカツだけに鳥肌もののカツの大きさがイケてます、イケてます。(鳥肌が立つほどではないけどね、チキンに引っ掛けたかったのね。) 横からチキンカツの断面確認ヨーーーーシ! 千切りキャベツも沢山で嬉しーーーーい。てか、有難ーーーーい。
豚じゃなくてもいいじゃないすか。チキンカツでいいじゃないすか。豚よりさっぱりとクドくないのでカレーと組み合ってもバランス良い感じ。もう何杯でも食べられそうです。(食べちゃダメだぞ)
もう一度、目に焼き付けておきます。
そして最後に重要なお知らせがあります。
実は荒町の虎太郎には「メガ定食」なるのがありまして、なんと!?600gのライスに、このチキンカツが2枚半乗った「メガカツカレーライス定食」があります。税別1200円くらいだったと思いますがな・な・なんと…総重量2キロ!のド迫力!
カレーはちょっと…って方には、エビフライ2本とチキンカツ2枚半の「メガチキンカツ定食」(おかずだけで総重量1.2キロ)ってのもご用意されておりますので、気になった方は荒町の「虎太郎」へお急ぎください。
ま、虎太郎って本当は餃子のお店で始まったんですけどね、どんどん「どんぶり家」の良かったところもプラスされてます。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市東本成寺12-35