華園(かえん)の餃子がスッキィー!
「餃子定食」です。先回は餃子にビールでしたが、今回はノンアルコールで食事だけ。
たしか、バンドの練習前に寄ったんだったと思います。華園はいつも使ってるスタジオから近いですからね(知らんがな)。ちなみに東三条駅からも徒歩4分です。
主役の餃子は、焼きたてアツアツ。
‥‥うまっ♪
やっぱ、ここの餃子、美味い♪ ご飯にも合う合う、はふはふ。
ビールのアテとしても、白飯の友としてもイケるのは、餃子の度量の大きさってもんですね。両刀使い、守備範囲が広い!
脇役のこちらも嬉しい。
あらかじめソースがかかったポテトサラダ。「ポテサラにソース」、良いですねぇ~。
これって時々お目にかかりますが、ご年配のお母さんがやってる系のお店で特に多くないですか? 華園も、厨房は息子さんに代替わりしてますが、客席のほうではお母さんが頑張っておられます。
おそらく、「ポテサラにソース」は特定の年齢層が持ってる常識なのだと思われます。文化と言ってもいいかも。
同行者のオーダーは、これ。
餃子と並ぶ華園の名物、「本場インドカリー」です。
「ちょっと待って、華園って中華のお店でしょ? そこでなにゆえ本場インドカリー?」
説明しよう! それは華園の息子さんが修行したお店と関係があるのだ!
そのお店は、新潟市にあった広東飯店。今を遡ること54年前、広東飯店の店主さんは東京オリンピックの選手村で料理人を務めていて、そこでインドのニューデリーホテルの料理長さんからカレーの作り方を教わったのだそうです。
そのカレーが広東飯店の名物になり、広東飯店の閉店後もお弟子さん達に受け継がれている、というわけなのです。華園の他にパッと思いつくところでは、五泉の鳳龍飯店でも食べられますね。
1964年の東京オリンピックで生まれたカレーを、2020年の東京オリンピックが目前に迫った現代でも楽しめる‥‥インド人もビックリや! (^o^)
それはさておき、華園の本場インドカリー。もうね、この入れ物が「本場!」って感じ。( ・∀・)イイ!!~♪
アラジンの魔法のランプ風、ステンレスのソースポット。‥‥いや、インドでもこれに入ってるのかは知りませんけどね、インド行ったことないし(笑)。まー、雰囲気、雰囲気。
カレー・アンド・ライスなのですが、「本場」ですのでこれも付きます。
チャパティ。インドではこれも主食だそうです。やっぱり「本場」!
そしてサラダ。
イカゲソ天がのってるのは‥‥サービス?! (・∀・)イイネ!!
和洋中(和印中?)のカオスですが、どれを食べても美味しい良店です。瓶ビールがサッポロの赤星なのも、良店の証かも?
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市興野2丁目6-19