燕市の「福来亭 白山町店」。
こちらのお店、燕背脂ラーメンの流れを、大盛り研究所で図示してみた『背脂の系譜~ 燕背脂ラーメン・ファミリーツリー』では、祖である燕駅前にあった「(元祖)福来亭(閉店)」からの流れとなっていますが、もともと親族、ご親戚関係だったと思いますので、血縁の流れで言えば、もっと杭州飯店の並びに近くなるのかも知れません。
『背脂の系譜』は、図示のするにあたり用紙のスペースの関係もあって、便宜上、上下してますが完璧ではなく、あくまで参考程度にしていただければと思います。
直接、各店の関係性をよくご存じの方には「違う、そうじゃ、そうじゃな~い」という、マーチン的な不満やご納得できない部分もございますでしょうが、各自で脳内変換・ご編集していただき、育てるような気持ちで、あたたかい目で見ていただければ幸いです。
メニューは2022年1月くらいのものです。恐らく、現在は価格改定されていると思われますので、こちらもあくまで参考程度に。
中華と書いてますが、中華そばの略と思われます。食券を渡すときに大油・小油など背脂の量も指定できたと思います。
老若男女の胃袋に合わせた、半盛りと特盛りの上、特大があるのが特徴的です。(どちらかと言いますと、大食い寄りですかね?)
特徴的と言えば、白山町店の目玉サービス! セルフサービスで、ライスと刻み玉ネギが無料!!
「ありがてぇ~♪」…の一言に尽きます。 マジ、本当にありがとうございます。
先行して、水とライスと玉ねぎと部屋とワイシャツと私を用意して、中華そばの登場を待ちます。
「中華登場!」(新しい四字熟語ではありません。)
もちろん、背脂の浮く黒いスープに特太麺。チャーシュー・メンマ・刻み玉ネギ。
王道のトラディショナル燕背脂スタイルです。
準備していた「追い玉ネギ」で、セルフ玉ネギ中華の完成です。
現在の杭州飯店より、なんとなく燕駅前にあった福来亭に近いような気もしますが、もう遠いおぼろげな記憶の中ですので、店名からくるイメージ先行で、そう感じさせてるだけかも知れません。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市白山町1-9-21