近年、自分の中で一番気になるお店となっている燕市、分水の「川又食堂」。
入口の欄間に描かれた「大衆食堂」の文字の安心感。「ラーメン営業中」の掛札の高潔さ。
お店に入る前から痺れます。ライクを超えて、すでにラブです。(そして、デブへと三段活用)
入口の隣にはドリンク類の自動販売機が並び、実はもともと”酒屋&よろず食料品店”の「川又商店」さんでもあります。
現在、食料品などの販売はされていないようですが、今でも酒類の配達はされてるようです。(なので、いつもお忙しいです。)
川又食堂で好きなメニューMyランキングでは、、、
1位カツカレー
2位カツ丼
3位ラーメン
…なのですが、正直申しまして、、、その3品以外食べたことがありません。(^^;) (なーん!それ!)
そこで新しいメニュー開拓に挑んでみました!
「♪ジャジャーン 焼きそばです!」(あれ?! ちょっと違和感)
恐らく、調理・配膳の女将さんの意図とは”さかさまワールド”(by GOING UNDER GROUND)に提供されたております、やっぱ忙しいからですかね。
お盆を正規(と思われる)方向に修正してからいただきます。
…てか、こちらのお店の存在自体が、なかなかのGOING UNDER GROUNDです。
(改めて)「♪ジャジャーン 焼きそばです。」(さかさまが直って、しっくり)
キャベツ多めで、中高年にはありがたいベジタブル仕様、青のりもタップリ。山頂には山茶花のような紅生姜が咲いてます。
麺はおそらく、ラーメンの麺と同じと思われる『平たい麺族』(テルマエ・ロマエ風に)の中華麺。
一度茹でててから焼くのだと思われます。焼そばの方がひと手間多いですね。
中濃でなく、あっさりウスターなソース味で、別添で「追いソース」も提供されてきました。
お椀のスープは中華スープ。こちらもラーメンスープにワカメとネギと醤油を入れたものと思われます。
白いお皿に、朱文字の「川又」が渋い!
味付けしっかりで、追いソースを使うことなく完食。
奇しくも、最近「焼そば」研究に勤しまれてる、ライクでなくラブな、いろいろいんぷ 兄さんに捧ぐ、一本となっております。
あ、あと、3人になってしまったけどライクでなくラブな、ゴーイングアンダーグラウンドにも捧げたい。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:燕市横田12944