「丸竹食堂」です。総合庁舎ってか三条地域振興局の近く。
盛りの良さで定評があり、最近はなんとなくそっち系のお店としても認知されつつありますが、いわゆるデカ盛りとは違う、ちゃんと食べきれる程度の大盛り具合で、より実戦的と思います。
雑誌「新潟WEEK!」さんのご依頼で「ガテン飯」ってのを3店舗推薦する機会があったのですが、その際に選んだのがこちらの「焼肉定食」。
丼からはみ出してあふれてる「麻婆丼」も有名で、また、一部のマニアからは「北京みそラーメンが最高!!」と言われております。それぞれの丸竹食堂を、それぞれが語り合いたくなるお店、と思います。
そんな中、「え? 丸竹の蕎麦、食ったことないの? うちは毎年の年越し蕎麦らよ!」という地元の熱い情報をいただき、さっそく訪問しました。
「もりそば700円+大盛り100円」です。
えええー! この薄緑がかった色の蕎麦は!? 三条の名店、丸市屋にそっくりやないかーい!
「丸竹、丸市。‥‥丸と丸。ということは、やはりどこかに接点があったのかもなぁ~」と考えてしまうくらい、似ているルックス。
薄く緑がかってはいますが、茶そばでもないような‥‥。藪でも更科でもない、他にあまりないスタイルのように思えるのですが、日本蕎麦については門外漢なので、詳しくは分かりません。
そして、この盛り具合!
良い! 良いです! これくらい盛ってこそ、これでこそ「もりそば」でしょう!(もりそばの「もり」は大盛りの盛りではないと思うけど)
丸市屋もそうなのですが、喉越しが特徴的で、いい意味でゴムみたいな? 食感も共通点で、けっこう伸び気味なくらいに茹でてる感じ?
文字にするとけなしてるみたいになっちゃって、もどかしいのですが、逆です。「美味い!」のです。
丸市屋は、それこそ我が家の年越し蕎麦だった時代もあったくらいで、子供の頃から慣れ親しんでいるスタイルの蕎麦なので、懐かし美味い! 丸竹食堂の蕎麦も、一気にお気に入りとなりました。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市興野1丁目6-6
丸竹さんって、丸市屋さんから暖簾分けした、
って以前聞いたことがありますよ。
それで「丸」を一文字貰った、とかいう話だったような。
こちらの店主さんもいつ行ってもニコニコしていて、顔も覚えてくれて
気持ちの良い店主さんですよね~
焼肉定食は個人的に腹を空かしていかないと完食キツイ位にボリュームありました。
食べている最中に、揚げたてのかき揚げを菜箸で「チョイ」と小皿に
乗せてくれるんですよね。これがアッツアツでまた美味しいの!
ああ、もうダメ、久しぶりに行って来ます!(笑)
雑誌のWEEK!に載ってた「麻婆丼」とか、結構すごいことになってましたが、近年「大盛りの店」路線のようです。
僕は嬉しいですが、昔からの馴染みのお客さんは抵抗感あるようです。(*^^*)
あ!大事なことを見落としておりました。 丸竹さんと丸市屋さんの繋がり・・・やはり、そうでしたか? 私もどこかでそんな事を聞いたような気がしたような気がしたのですが・・・蕎麦はまちがいなく似ていました。(^^)
大竹さんは丸市屋さんで修行して独立する際、「丸」の一文字を貰って、ご自分の名前の「竹を合わせて「丸竹」としたそうです。
コメントありがとうございます。やはり「丸市屋」さんの「丸」の一文字を貰ったんですね。
情報ありがとうございました。(^^)