ののや三条本店の2回目です。先回はつけめんの巻でした。
基本的に、食べた順で記事にしております。今後、同じお店を紹介することが増えてくると思いますが、よしなにお願いいたします。
さて、ののやといえば「しおらーめん」。
盛り付けや見た目で一目瞭然、いわゆる「山頭火系」。
ののやの店主は、風来居で修行されたのだそうです。小ぶりな丼なので、量は少なく感じます。大盛りにしても食べ応えの面では少し肥満、いえ不満(笑)。
スープは、白濁豚骨の塩。表面に浮いてる油は多めですが、アッサリスッキリで臭みはありません。全体に甘味があります。
麺は低加水の細麺ですが、博多の長浜ラーメンよりは太め。少し縮れてて、色も黄色味があるかも。かためでボソボソとした舌触り。
味は美味しいと思います、好きです。でも、この低加水麺、当初は賛否を呼びました。
三条は燕背脂ラーメンの極太麺文化圏ゆえに、このタイプに馴染みがなかったのです。「カップラーメンの麺みたい」という声を多く聞きました。
それも今ではすっかり市民権を得て、「これじゃなきゃダメ」という人もいるようです。
そういえば、「♪ダメよ~ダメダメ」のお二人、すっかり見なくなりましたね。自分が見ないだけかな? 年々、物も人も消費サイクルが速くなってる気がするのですが、歳のせいでしょうか?
歳をとると、変化への対応能力が落ちてゆくといいますか、流行に疎く鈍感になってゆくのは、他者への興味が減っていくからなのかも、と思います。
知らないといけない的な義務感も生じませんし、好奇心とか、知らないことを知ったときの感動みたいなのが、子供や若者と比べると減ってるような‥‥。
いや、単純に記憶力が落ちてて、何度か聞いたり見たりしないと認識できなくなってるだけかも?
たとえば、「E-girls」のメンバー。何人いて、なんていう名前か? それを知らなくても特に恥ずかしくは感じないあたりに、老いを感じます (^_^;)
‥‥てか、それは好みの問題かな? 辛うじて金髪の女の子だけ認識できる程度な件。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市代官島1305
オイラなんて「E-girls」ってなに?というレベルですよ(マジで ^^;)
ちなみに、この機会にE-girlsを調べてみたのですが、E-girlsのEは、EXILEのEなのだそうです。EXILEの女?・・・なんだかなぁ~。