燕市吉田の国道116号沿い、「手仕事らぁめん 八 吉田店」にて、朝つけ麺（朝セットA）をいただきました。
朝11時までの『朝メニュー』は土日祝だけしか、いただくことが出来ない貴重なメニューになります。
昔は平日も朝早くから営業されてたのですが…現在の営業時間は【月〜金】11:30〜23:00 【土・祝】 7:30～23:00【日】7:30～22:00になりますので、11時までの朝メニューは【土・日・祝】7:30～11:00の間しかいただけません。
朝メニューは、基本的に「朝らぁめん」と「朝つけめん」のみになります。（＋朝セット有り）
ロケ日は、たしか？2024年6月。
サイモンとガーファンクル風に申しますと、「土曜の朝、午前11時（Saturday Morning, 11 A.M.）」です。
な・の・で～、、、今となっては貴重な「朝つけ麺 ＆ 朝セットA（生玉子＋小ライス）」
つけ汁が白濁してない、朝にピッタリ、スッキリ、サッパリと煮干しの効いた醤油味です。
黄色い、ツルピカ中太麺！
生玉子（卵）は、赤い（茶色い）玉子（卵）。
えーっと…恒例の『調てみました！のコーナー』
♪ドンドンドンドン（鳴り物入り）
●白い卵と赤い卵の違い
白い方は “白玉” 、赤い方は “赤玉” とも呼ばれていますが、実は見た目が違うだけで、味や栄養素はどちらも同じなんだそうです。
つまり、「赤い卵の方が良い卵」といった噂は事実ではないようです。
●色の違う卵が生まれる３つの違い
① ニワトリの種類が異なるから
② 生活環境が異なるから
③ ニワトリの年齢が異なるから
ひとつずつ、詳しくみていきましょう！
① ニワトリの種類が異なるから
ニワトリには、大きく分けると全身白い羽で覆われているものと、茶色い羽で覆われているものが存在しますが、白い羽のニワトリは白い卵、茶色い羽のニワトリは赤い卵（茶色い卵）を産むのが一般的です。
茶色い羽のニワトリは、プロトポルフィリンという色素を分泌することによって、赤っぽい卵を産みますが、白い羽のニワトリには、こちらの色素が存在しないため、白い卵をそのまま産むという仕組みです。ちなみに、品種改良が行われているニワトリの場合は、必ずしも羽の色通りの卵を産むとは限りません。
また、白い羽のニワトリと茶色い羽のニワトリを掛け合わせた品種の場合、ちょうど中間にあたるピンクっぽい色の卵を産みます。
②生活環境が異なるから
卵の色は、ニワトリの生活環境によっても変わってきます。
具体的には、明るい場所に滞在する時間が長い場合に、白っぽい卵を産みやすく、暗い場所にいる時間が長い場合に、赤っぽい卵を産みやすくなります。
こちらは、明るい場所では白っぽい卵の方が、暗い場所では赤っぽい卵の方が目立ちにくく、外敵に襲われる可能性が低くなることが理由です。
つまり、ニワトリは卵を外敵から守るために、生活環境に合わせて卵の色を変えているということです。
③ニワトリの年齢が異なるから
ニワトリが卵を産み始めるのは、ふ化から5ヶ月ほど経過してからです。
また、このときに産まれる卵は、光沢やツヤが目立ちますが、ニワトリが年齢を重ねていくにつれて、少しずつ光沢やツヤは失われていきます。
白い卵を産むニワトリの場合は、そこまで違いが出ることはありませんが、赤い卵を産むニワトリの場合、年齢を重ねていればいるほど、ピンクに近い薄い色の卵を産む傾向にあります。
●「赤い卵の方が良い」と認識する方が多い理由
赤い卵の方の値段の方が高いからで、“値段が高い=良い卵”と認識する方が増えていることが考えられるとのこと。
●赤い卵の方が高い理由
赤い卵を産む種類のニワトリの方が、白い卵を産むニワトリよりも大食いであり、エサ代がかさむというのが理由の１つです。
ただ、販売価格を高くできるのでエサ代が高くなっても利益は出やすくなるリターンが多いそうです。
「これで黄身も今日から！ 卵博士！」
あ、黄身も！でなく、「君も今日から卵博士だ！」でした。
小粒ですが、プリンとした整った卵ですね。
暫し、うっとり、見とれてみます。
おもむろに、つけ汁の方から醤油代わりにスープと、チャーシューを乗せちゃったり、乗せられちゃったり、ラジバンダリ。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所：燕市吉田3519-3
