あいでん謹製、「自家製お弁当」。
200円の「のり弁」です。
サイズは若干コンパクトではありますが、フタを開けますと、
のり弁としての体裁は十分に整っています。
と、ノリノリで紹介しようと思ったのですが、あいでんの200円のり弁は以前にも記事にしてましたね(笑)。
というわけで、今回はあいでん弁当の詳細についてでなく、別のお題で迫ってみたいと思います。
それは、「のり弁とは小宇宙である!」
小宇宙と書いてコスモと読みます。若人よ、君はのり弁にコスモを感じたことがあるか!? 私は感じる、ヒシヒシと。
「そもそも小宇宙とは?」って話から始めますと、Yahoo! 辞書(大辞林 第三版)の「小宇宙」によれば、
- 銀河。
- 宇宙の部分でありながら、全体と同様のまとまりや構造を備えたもの。特に、人間を宇宙と類比的なものと考えて呼ぶ。ミクロコスモス。
となります。のり弁のコスモは2番めのほう、つまり「それ自体で完結した世界」のような意味でしょうか?
白飯をマントルとすれば、おかか昆布は地殻。となると、海苔は海? 黒海ってのもあるし。
4つのおかず(白身魚のフライ、ちくわ天、鶏唐揚げ、大根桜漬け)は、大陸でしょうか? 大陸の数え方は色々で、四大陸とすることもあるそうです(旧大陸、新大陸、オーストラリア、南極)。
そう、のり弁は地球。地球そのもの。
‥‥んんん?! 小宇宙のはずが、いつの間にか地球に??
まー、地球も「それ自体で完結した世界」だと思うので、「のり弁とは地球であり小宇宙である!」ということでひとつ(強引)。
あいでんののり弁は、200円で買えるコスモ。素晴らしいじゃあーりませんか! 安さゆえについつい食べすぎてしまうという問題はありますが、その分脂肪を燃やせば無問題。
そう、お腹の脂肪を熱く燃やせ! 聖闘士星矢が心のコスモを熱く燃やすが如く! くらえ、ペガサス流星拳!! センシーヤッ!
うーん、気合でごまかしてみたものの、分かったような分からないような。今回は思うようにまとまらなかったッス。力不足。お弁なさい。もとい、ごめんなさい。テヘペロ♪
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市西四日町4丁目16-29
追記:2019年11月26日付けで株式会社あいでんの倒産が発表されました。とても悲しいです。