三条市 立ち食い塩ラーメン かん哲 / 屋台のラーメンだなんて思ってると、ビックリ!

2018年4月、初めて「かん哲」にうかがった時のお話です。

かん哲は、燕三条駅の燕口側・味覚天国たまやの駐車場内で営業していた屋台なのです。水色のワンボックスのキッチンカーで、水・木・金の夜のみ営業してました。

「ました」と過去形なのは、現在は固定店舗で営業されてるからです。キッチンカー時代の写真は、今となっては貴重かも?

立ち食い塩ラーメンかん哲・車のテールゲートが受け渡し口

「ラーメン」の赤提灯がいいですね。見てるだけで心もお腹もホッとします。この車はイベントへの出店で今でも使われることがあるみたいです。

店名からピンときた方もおられるかもですが、店主はサバサラで有名な酒場カンテツのマスター・関本さん。「立ち食い塩ラーメン」を名乗るだけあって、メニューは「塩ラーメン」と「チャーシュー麺」のふたつだけ。

塩ラーメンをいただきました。ずっと食べたかったのです。

かん哲の塩ラーメン

塩味のスープに、低加水の細麺。ネギ、キクラゲ、チャーシューと、シンプルな構成の具。

でも、食べてビックリ! とても完成度が高い!!

淡い色のスープは深みのある味わいで、美味し! キッチンカーのラーメンと思えないレベルで、もれなく完飲でございます。

接客もフレンドリー。塩ラーメン専門店ですが、塩対応ではありませんでした (^_^)

一点だけとても残念だったのは、ドンブリが昔の駅そばの持ち込み容器っぽい発泡スチロールの使い捨てだったこと。キッチンカーということで使える水に制約があるでしょうし、やむを得ないとは思うのですが。

しかーし! 「塩と白飯 らーめん関哲」として固定店舗に生まれ変わった現在は、当然ながら陶器のドンブリ。まったく問題ございません!!

ライスとの組み合わせも可能になって、完全体に進化しております。白めしと塩ラーメンは、炭水化物×炭水化物、HUNTER×HUNTER(なんでやねん)。でも美味しいから、仕方ない×仕方ない。

なお、らーめん関哲の場所は天狗屋だったとこです。こちらもいずれ記事にしますのでお楽しみに。←2020年8月追記:らーめん関哲の記事を書きました。

ごちそうさまでした。。。

お店の住所:三条市須頃1丁目67-1(味覚天国たまや駐車場内。現在は固定店舗で営業されてます)

Facebookページ:らーめん関哲(旧・立ち食い塩ラーメン「かん哲」)

投稿者:ユキヒロック

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