三条市の「ほっともっと 三条本成寺店」で、ロースとんかつ弁当をテイクアウト。
いつもは、卵でとじる「ロースかつ丼」が多いのですが、この日はドライな「ロースとんかつ弁当」でありんす。
ライス別梱で、おかずと二段重ね。
私は丼ものが好きですが、「白飯にタレなどが染みるのが嫌!」って方もいますものね。白飯は白飯で食べたい方は、こちらの方が良いのでしょう。とんかつもカラッと揚げてるのですから、カラッと食べたい気もち、気ぶんの時も大いに理解できます。
トントン(豚々)拍子で食べ進めますと、アッという間に完食な感触。
ごちそうさまでした。。。
じゃ、短いので以前から気になってた「カツレツとトンカツの違い」を調べてみました。
まず、「カツレツ」とは、もともと仔牛の薄切り肉にパン粉をまぶし、多めの油で揚げ焼きにした料理なのだそうです。
カツレツという名前はもともと、フランスの「コートレット」が由来とされており、コートレットとは仔牛や羊、豚などの骨付き肉のことを指しますが、パン粉をつけて調理したものも同様にコートレットと呼ばれるそうです。
そのコートレットは英語で「カットレット(cutlet)」から、「カツレツ」と呼ばれるようになったのだそうです。もともと牛肉でしたが、現在では手に入りやすい豚肉や鶏肉など、肉類全般を揚げたものを指すようです。
一方、「トンカツ」は日本生まれで、昭和4年に東京の上野にあった「ポンチ軒」という店が「とんかつ」と名付けて売り出したのが始まりだと言われています。
豚肉のカツレツ(カットレット)から、「トン(豚)カツ」。つまり、トンカツはカツレツの一種ってことになるようです。
範囲で勝ち負けをつけるなら、カツレツの方がトンカツに…勝れっつ?(そのオチ苦しいよ、大盛りくん!)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市東本成寺30-33