燕市仲町、商店街にあります、「♪うまか まかまか うまか亭~」でお馴染みの「うまか亭 燕店」です。
え?!「♪うまか まかまか うまか亭~」がお馴染みじゃない?!…そうですよね、ある程度の年齢以上にしか、このフレーズ歌えませんよね。(;^_^A
昔は沢山テレビコマーシャルも流されていたお弁当チェーンなのですが、しかも当時は「ほっともっと(旧・ほっかほっか亭)」ともライバルだったのです。
現在は絶滅危惧店となっており、県内でも数えるばかりしか現存していない貴重なお店です。いえ、もう「お店でした?」なのかも知れません。
気にして一方通行の大通商店街を通るようにしていますが、どうも開いてる気配がありません。「店主ご高齢で…」というお話は聞いていたのですが、営業されてるのかご存じの方がおられましたら教えて下さい。
営業されてることを祈っております。
今回は2022年の春の時のお話になります。
まずは、、、「メニューをよーく、目ニュー、、、そして、、、見ニュー。」
メニュー構成としては、上から(W弁当シリーズ)と、人気の(海老シリーズ)、(バラエティシリーズ)、(好評”和・中”シリーズ)、(どんぶりシリーズ)、(手づくりのり弁当シリーズ)、(カレーシリーズ)となっております。
オールスターなラインナップですね。
(ご予約弁当800円)と、(手づくりおかずの盛込みと手づくりオードブル)も、かなり盛りが良さそう。
何気に(おにぎり単品)もそそられます。
基本的にこのパッケージの絵のように、「母の手づくり弁当」がコンセプトになってるように感じます。この絵柄の笑顔がなかなか良いですよね。
今回は手づくりのり弁シリーズから、のり唐弁当の登場です。
ご飯の上に昆布の佃煮と海苔。その上に、コロッケ・ちくわ天、鶏のから揚げ。脇を添えるのは、きんぴらと漬物。
そして、「ソース」でした。
ちなみに、「ほっともっと」では、ソースと醤油が選べるようになっていますが、こちらの「うまか亭燕店」では「ソース」オンリーでした。
ほっともっととの大きな違いは、ズバリ!「容器」。
伊坂幸太郎 著、『”容器”なギャングが地球を回す』的な深型の容器が素晴らしい!(それ、容器でなく陽気なギャング…な!)
ずっしりとした存在感のある、手づくりのり弁。控え目に言って、、、最&高です。
まずはお店の営業が存続されてることを祈っております。営業されてるかどうか、どなたかわかる方おられましたら教えてください。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市仲町2-37-1(ネット上では燕市燕2981になってることが多いですが、住居表示実施前の住所と思われます)
◆追記(2023年8月26日)
X(旧・Twitter)で、情報をいただきましたので追記します。
つぁ~ @tuatua956
一ヶ月ぐらい前に買いました。 半月ぐらい前に営業してるのを 見ました。 お母さんと娘さん?で営業されてる ようでしたよ。
あんちゃん @anc660t
白根、三条、燕、村松の4店舗が営業中かと思います。2016年から調べているのですが、巻、吉田、見附、長岡新町、与板、中条の6店舗が閉業したようです。
「うまか亭 燕店」は存続されてるという嬉しい情報で安堵しました。今度確認に行きたいと思います。
また、行ったことのない村松店も営業されてるようですので、こちらも近いうちに要チェックです。情報ありがとうございました!